三菱『三菱の百年』(1970.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和43年(1968) - 【竜門社】図書資料を収蔵する書庫(第1資料室)を曖依村荘内に建設。 渋沢関係略年譜
5月 三菱ノートンKK設立、三菱金属と米国Norton社合弁のダイヤモンド研磨機製造。 重要事項
5月 麒麟麦酒京都工場開設。 重要事項
6月 三菱重工業はいすゞ自動車と業務提携を契約。同月2,000万ドルのユーロダラー社債発行決る。8月神戸造船所は日本郵船のコンテナー船を建造(コンテナー積載752個)9月長崎造船所は世界最大タンカー(312,000DWT)を完成。 重要事項
6月 三菱化成坂出コークス工場起工。 重要事項
7月 日本光学はオランダのアムステルダムにNikon Europe N.Y.を設立。 重要事項
7月 西日本石油開発KK設立、三菱グループとロイヤル・ダッチ・シェル・グループ合弁、対馬海峡、西日本海大陸棚鉱区60,000km2において石油と可燃性天然ガス開発。 重要事項
9月 中東石油KK設立、三菱商事、三菱鉱業を中心とするグループと石油開発公団共同のアラビアのアブタビ土侯国における石油開発。 重要事項
10月 東京海上は団地保険を発売。 重要事項
10月 三菱君津開発KK設立、三菱グループ出資による千葉県富津地区の埋立地造成。 重要事項
11月 三菱セメントは豊国セメントの全株式を取得。 重要事項
12月 三菱製鋼深川工場落成。 重要事項
- ○三菱地所子会社菱和不動産の南品川マンション落成(分譲マンション建設に進出) 重要事項
- ○大日本塗料の大阪技術本館成る。同社は44年小牧に塗膜研究所を設立。 重要事項
昭和44年(1969) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会の援助を開始する。 渋沢関係略年譜
1月 三菱商事は西友ジヤスコと業務提携し量販店業界へ進出。7月ジャパン・ファーム設立(大型畜産企業の確立)。7月P.T.Balikpapan Forest Industries Ltd.設立(インドネシアと合弁森林開発) 重要事項
1月 三菱銀行はお徳用定期預金を始める。12月三菱、富士、住友、東海の4銀行は日本国際投資銀行設立を申請。 重要事項
2月 三菱重工業高砂製作所は国産最大の原子力発電用34万KWタービンを完成、三菱電機神戸製作所も40万KVA原子力発電用電機を完成。 重要事項
3月 三菱重工業本牧工場に40万トン大型修繕ドック竣工、8月広島造船所は我国最初のMO船(機関室無人化)を建造。 重要事項
3月 ダイヤモンド・クレジットは米国インターバンク・カード社と提携、国際的進出をはかる。 重要事項
4月 麒麟麦酒取手工場起工。 重要事項
4月 三菱倉庫は不動産運営業へ進出の一環として名古屋にダイヤボールKKを設立(ボーリング場) 重要事項
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