三菱『三菱の百年』(1970.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和44年(1969) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会の援助を開始する。 渋沢関係略年譜
5月 三菱重工業はクライスラー社と合弁会社設立を調印。 重要事項
5月 雄別炭砿は茂尻炭坑を分離。 重要事項
6月 明治生命は災障害1,000万円保障ダイヤモンド保険を発売(大型保障の魁け) 重要事項
6月 三菱製鋼は米国エリーズ社、日本特殊鋼、大興物産と合弁により日本エリーズKKを設立。8月また技術経済情報センター(KK)を設立(製鋼全額出資) 重要事項
6月 新菱建設は三菱建設KKと改称。 重要事項
6月 三菱地所の新有楽町ビル竣工、10月港湾部を新設。 重要事項
6月 三菱セメントの埼玉県横瀬工場操業開始。 重要事項
7月 三菱化成、三菱油化出資による日本ハイドロフランKK設立、樹脂の接着、表面のコーチング等の溶剤生産。また三菱化成は東北肥料、日本水素と合弁により、菱化化成KKを設立(北海道における化学肥料製造販売)また化成はアジア石油の株式51%を取得。 重要事項
7月 三菱モンサント化成は機能油の製造を始める。 重要事項
7月 三菱電機は米国市場に本格的に進出。12月長野工場開設。 重要事項
8月 三菱原子力は茨城県東海村に燃料製作所建設に着手。 重要事項
9月 財団法人三菱財団成る。基金50億円、自然科学研究の助成と社会福祉の助成を主たる事業とす。三菱各社はこの目的のために別に50億円を拠出する。 重要事項
10月 三菱鉱業は炭砿部門を分離し、三菱高島炭砿KK及び三菱大夕張炭砿KKを設立。12月千葉県富津地区の土砂採取、土地造成を目的とする浅間山開発KKを設立。 重要事項
10月 三菱金属大井工場竣工(粉末冶金による超硬製品生産)同社はまた東北肥料KKの運営を三菱化成より肩代りす。12月マレーシアに於て、マムート鉱山開発KKを設立、同月新直島製錬所竣成。 重要事項
昭和45年(1970) - 【竜門社】「渋沢青淵記念財団竜門社寄附行為」改正。 渋沢関係略年譜
1月 三菱レイノルズ・アルミニウムは三菱アルミニウムKKと改称。 重要事項
1月 三菱倉庫は日米間総合一貫輸送の目的によりLos Angels International Warehouse Corp.を設立。2月神戸に分譲マンション六甲ハイツを建設。 重要事項
2月 三菱地所の新日鉄ビル竣工、7月タイム・ライフ・ビル竣工。 重要事項
2月 三菱電機商品クレジットKK設立。3月三菱電機はロンドンにおいて米貨建転換社債1,500万ドル発行。5月日本ユニパック、沖ユニパックと業務提携。 重要事項
3月 日本郵船の所有船舶は153隻、総トン数2,786,122トンとなる。チャーター船を加え277隻、郵船グループ総隻数560隻 重要事項
3月 万国博に三菱未来館を開設。 重要事項
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