※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
12月7日 | 三越新案特許「かすみリボン」発売 | 三越関係 | |
- | 生糸輸出量が中国を抜いて世界一となる | 社会 | |
- | 活動写真常設館増加、東京に70館余。観客の7割は小学生 | 生活 | |
- | 文明堂のビリケン(米国製福の神)流行 | 生活 | |
- | 人力車の車輪がゴム輪となり、賃借料値上げされる | 生活 | |
- | 中村屋のロシアパンが人気を集める | 生活 | |
- | [流行歌]「ハイカラ節」「自転車節」「金色夜叉の歌」 | 世相 | |
- | [演劇]イプセン作・鴎外訳「ジョン・ガブリエル・ボルクマン」(自由劇場第1回試演) | 世相 | |
- | [出版]北原白秋「邪宗門」斎藤隆三「近世世相史」 | 世相 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月3日 | 大阪・京都両支店連合運動会開催(於奈良公園、300名参加) | 三越関係 | |
1月21日 | 日露両国、米国の満州鉄道中立提議に不同意と回答 | 社会 | |
1月26日 | 防火対策強化。専属の警防班員12名を置き蒸気ポンプを常備(従来は警視庁消防員を嘱託) | 三越関係 | |
1月 | 「新案家庭衣裳あわせ」を「みつこしタイムス」1月号に付録(杉浦非水画) | 三越関係 | |
1月 | 「陸軍省戦史模型」を製作(日英博覧会出品用) | 三越関係 | |
3月25日 | 100万円増資して資本金200万円となる | 三越関係 | |
3月 | (大阪)PR誌「大阪の三越」創刊 | 三越関係 | |
4月1日 | 「新有職模様陳列会」開催(古代模様懸賞募集) | 三越関係 | |
4月1日 | 「みつこしタイムス」を非販売品に改める | 三越関係 | |
4月1日 | 「七美人かさね写真」のポスター製作 | 三越関係 | |
4月1日 | 第2回「児童博覧会」開催。来客6万人余、混雑のため午後3時閉店、開会中毎日曜日「みつこし週報」を発行 | 三越関係 |