(株)七十七銀行『七十七年史』(1954.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
5月28日 太政官札を新貨幣と交換すべき旨布告 一般情勢
5月 東京・大阪・横浜・京都・神戸・大津・新潟・敦賀に通商会社及為換会社設立 一般情勢
6月17日 版籍奉還当時に於ける仙台藩の版籍調次の如し//高二八万石(陸前国宮城・黒川・玉造・名取・加美・志田の六郡) 家中総人頭九、六五一人 総人数五六、四六八人 宮城県情勢
6月17日 伊達亀三郎(宗基)仙台藩知事仰付らる 宮城県情勢
6月17日 版籍奉還、公卿諸侯を華族と総称 一般情勢
7月8日 官制改革、会計官廃止、大蔵省設置 一般情勢
7月20日 山中献桃生県権知事となる 宮城県情勢
8月7日 武井守正白石県権知事となる 宮城県情勢
8月27日 鷲津宣光登米県権知事となる//仙台藩庁を廃して、仙台城二の丸に 宮城県情勢
9月17日 民部省札の製造を公告(十一月十五日発行) 一般情勢
10月12日 勤政庁を開設 宮城県情勢
11月23日 府藩県の紙幣製造を禁止 一般情勢
12月5日 藩札の製造を禁止、維新以来製造の分も通用を停止 一般情勢
12月11日 家禄制定 一般情勢
12月25日 東京、横浜間の電信開通 一般情勢
- 本県地方大凶作 宮城県情勢
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
2月 旧亘理館主伊達邦成家臣等を伴い北海道有珠郡に移住(其後数回に亘り一、三六二戸、約八千人移住) 宮城県情勢
4月23日 九分利附外国公債四八〇万円を英国に於て募集 一般情勢
7月10日 大蔵省、民部省より分離 一般情勢
7月24日 府県及び各藩預所畠地貢租を金納に改正 一般情勢
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