(株)七十七銀行『七十七年史』(1954.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
11月2日 塩谷良翰仙台県令となる(同五年一月八日宮城県と改称) 宮城県情勢
11月2日 増田繁幸一関県参事となる(同四年十二月十三日水沢県と改称) 宮城県情勢
11月12日 東北鎮台を仙台に設置(六年一月仙台鎮台と改称) 宮城県情勢
12月27日 東京府下の市街地に地券を発行 一般情勢
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 仙台県を宮城県と改称、塩谷良翰引続き宮城県令となる 宮城県情勢
1月12日 東京府下の地租を地券金額の百分の二に決定(各地無税市街にも課税) 一般情勢
1月15日 開拓使兌換証券発行 一般情勢
1月29日 人口調査実施、戸籍簿編成 一般情勢
2月15日 土地永代売買解禁 一般情勢
5月 共立病院を仙台区南町に開設 宮城県情勢
7月1日 郵便制度全国に普及 一般情勢
7月 仙台郵便役所を国分町に開設(同八年一月仙台郵便局と改称、南町に移転) 宮城県情勢
8月 銀行課設置、国立銀行の事務を管理 一般情勢
9月12日 東京、新橋、横浜間鉄道開業式挙行 一般情勢
11月15日 国立銀行条例制定 一般情勢
12月 併立社(貸金業)仙台に創立 宮城県情勢
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月13日 七分利附外国公債二四〇万磅をロンドンに於て募集 一般情勢
2月7日 宮城時亮宮城県令となる 宮城県情勢
3月30日 金札引換公債証書の発行を布告 一般情勢
4月3日 宮城新聞創刊 宮城県情勢
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