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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 大戦後、財界に反動来り、本年三月株式の暴落に端を発し、不況に入る。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月24日 | 株式会社日本興業銀行外十五行と共同にて東亜興業株式会社社債額面五百万円の引受募集をなす。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 3月1日 | 東西市中銀行預金利下。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 4月14日 | 貯蓄銀行法公布さる。(大正十一年一月一日施行) | 株式会社第一銀行時代 | |
| 6月16日 | 横浜正金銀行外十六行と共同にて仏国円国庫債券額面五千万円の引受募集をなす。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 10月8日 | 横浜正金銀行外十六行と共同して仏国政府円国庫債券額面五千万円の引受募集をなす。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 大正11年（1922） | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月21日 | 信託法及信託業法公布さる。(大正十二年一月一日施行) | 株式会社第一銀行時代 | |
| 7月6日 | 横浜正金銀行外十六行と共同にて仏国政府円国庫債券額面五千万円を引受募集す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 12月15日 | 有力銀行家、各地金融界動揺善後策を協議す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 大正12年（1923） | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月1日 | 京町支店を開設す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 3月1日 | 玉屋町支店を開設す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 5月28日 | 横浜正金銀行外十六行と共同にて仏国政府円国庫債券額面五千万円を引受募集す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 6月16日 | 金輸出解禁論抬頭す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 7月26日 | 創立後、満五十年の記念すべき総会を開催す。相談役子爵渋沢栄一氏は本行の過去を追憶して一場の演説をさる。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月1日 | 京橋支店を開設す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月1日 | 関東大震災起る。大震火災により本店及伊勢町、新大坂町、深川、京橋、横浜の五支店類焼したるに付、丸之内、京橋両支店は同月十一日迄、本店及伊勢町、新大坂町、深川三支店は同月十四日迄、横浜支店は同月二十四日迄休業す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月7日 | 日本銀行、市中銀行救済の第一次声明を発表、関西其の他の金融界危機を脱出。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月7日 | 支払延期緊急勅令公布さる。(即日施行) | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月12日 | 丸之内支店は其の営業所に於て、京橋支店は京橋区畳町片倉ビルデイングに於て営業を開始す。 | 株式会社第一銀行時代 | |
| 9月15日 | 本店及伊勢町支店は麹町区八重州町一丁目一番地に於て、新大坂町支店は丸之内支店営業所に於て、深川支店は京橋区畳町片倉ビルディングに於て夫々営業を開始す。 | 株式会社第一銀行時代 |
