若築建設(株)『若築建設百年史』(1990.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
3月 若松港に石炭積込機水圧ホイスト・水圧クレーン各一台新設使用開始 建設関係
6月23日 港口改修工事出願 当社関係
6月25日 保安条例廃止の件公布 一般情勢
7月 勅令第一三九号開港港則発布 建設関係
8月10日 第六回臨時総選挙 一般情勢
9月12日 筑豊の主な鉱業家と九州鉄道(株)を招待し、拡張工事実施上につき意見を交換 当社関係
10月 資本金一五〇万円に増資 当社関係
11月15日 港銭率の改定許可願 当社関係
- 第一次拡張工事願 当社関係
- 中川を貫ぎ外海に通ずる運河建設を計画(実現せず) 建設関係
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
2月8日 事業公債、鉄道公債特別会計法公布 一般情勢
2月24日 不動産登記法公布、六月一六日施行 一般情勢
3月8日 船舶法、船員法各公布 建設関係
3月 製鉄所、第一三議会に原料鉱山費、運転資金と共に若松築港補助費五〇万円を提出し協賛を得る 当社関係
4月21日 港銭率の改定許可 当社関係
4月21日 第一次拡張工事許可 当社関係
4月28日 第二次拡張工事出願 当社関係
7月13日 井上伯来若、主たる炭坑業者に対し築港計画、製鉄所及び国庫補助について演説 当社関係
7月17日 輸出税全廃(官報での発表による旧税関法、税関規則は八月四日廃止) 建設関係
8月 第二・第三洞海丸を英国に発注 当社関係
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