※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
7月26日 | 日韓両国政府間に韓国中央銀行設立に関する協定成立. | ||
7月26日 | 韓国銀行条例発布. | ||
8月16日 | 日本銀行総裁松尾臣善氏を設立委員長に、韓国度支部次官荒井賢太郎氏外31名設立委員に任命さる. | ||
8月25日 | 韓国銀行定款認可. | ||
10月1日 | 大蔵大臣より設立認可さる. | ||
10月14日 | 第1回株金払込終了. | ||
10月29日 | 東京商業会議所内に創立総会を開催. | ||
10月29日 | 韓国政府より市原盛宏氏総裁に、水越理庸、三島太郎、木村雄次の3氏理事に任命さる. | ||
10月30日 | 市原総裁は設立委員長松尾臣善氏より設立事務の引継を受く. | ||
11月10日 | 京城区裁判所に設立登記をなす. | ||
11月12日 | (株)第一銀行より仁川、平壌、元山、大邱、鎮南浦、木浦、群山、馬山、開城、咸興、城津、鏡城及安東県所在の支店出張所を引継ぎ、その営業を継続すべき旨度支部大臣より命令を受く. | ||
11月15日 | 前記各支店出張所所在地に於て支店設置の登記をなす.(11月19日まで) | ||
11月20日 | 当日現在を以て(株)第一銀行より韓国に於ける銀行券発行に関する事務その他一切の業務を継承. | ||
11月24日 | 営業を開始. | ||
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月28日 | 開城出張所を閉鎖. | ||
2月28日 | (株)漢湖農工銀行開城支店と金庫事務の代理その他委託に関する約定を締結. | ||
3月17日 | 日本銀行と締結した日本金庫出納及び国債その他事務取扱代理約定期限延長さる. | ||
4月18日 | 釜山出張所を開設. | ||
4月30日 | 鏡城出張所を閉鎖. | ||
5月1日 | 羅南出張所を開設. |