(株)北越銀行『北越銀行史 : 120年のあゆみ』(1998.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
4月1日 *横川―軽井沢間鉄道開通により、上野―直江津間全通 [県内事項]
7月1日 銀行条例・貯蓄銀行条例施行 [当行・県内以外の事項]
12月30日 第六十九国立銀行、商法施行により登記
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月1日 日清戦争勃発 [当行・県内以外の事項]
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 第六十九国立銀行、28年度から新潟県金庫を命じられ、現金出納事務を取り扱う
4月17日 日清講和条約調印 [当行・県内以外の事項]
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
2月15日 *山口権三郎・前島密ら北越鉄道設立 [県内事項]
3月9日 営業満期国立銀行処分法公布 [当行・県内以外の事項]
3月11日 銀行設立について山口権三郎・久須美秀三郎ら長岡町敦賀屋で会合
3月23日 国立銀行営業満期前特別処分法公布 [当行・県内以外の事項]
3月25日 大塚益郎・久須美秀三郎ら長岡町能登屋で新銀行創立のための委員を選定
4月13日 長岡銀行設立発起認可申請書・目論見書・仮定款を大蔵大臣に提出
4月20日 銀行合併法公布 [当行・県内以外の事項]
6月5日 第六十九国立銀行、営業満期後も私立銀行として営業継続することを大蔵省に答申
7月4日 長岡銀行設立発起認可
7月21日 *信濃川破堤により県下大洪水(横田切れ、明治年間最大の被害) [県内事項]
8月19日 長岡銀行創業総会開催
8月20日 長岡銀行第1回取締役会で、初代頭取に山口権三郎選任
8月29日 長岡銀行、設立願書提出
10月7日 長岡銀行設立認可(資本金50万円)
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