(株)北越銀行『北越銀行史 : 120年のあゆみ』(1998.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
11月10日 長岡銀行創業
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 貨幣法公布(10.1施行、金本位制採用) [当行・県内以外の事項]
7月15日 第六十九国立銀行臨時株主総会で、国立銀行営業満期前特別処分法に基づき明治31年1月1日より株式会社六十九銀行として営業継続することを決議
8月13日 株式会社六十九銀行の資本金を70万円増額し105万円とすることを決議
9月15日 第六十九国立銀行、営業継続認可申請書を大蔵大臣に提出(9.27認可)
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 第六十九国立銀行、株式会社六十九銀行と改称し国立銀行開業免状を大蔵省に還付、頭取に岸宇吉就任
3月15日 長岡銀行、貯蓄銀行業務兼営を開始
3月17日 六十九銀行、貯蓄銀行業務兼営を開始
4月19日 日本銀行、財界救済措置として公債の買い入れを行う [当行・県内以外の事項]
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
2月22日 長岡銀行、日本銀行とコルレス契約締結
9月5日 *北越鉄道、直江津―沼垂間全通 [県内事項]
12月9日 国立銀行紙幣通用期間満了 [当行・県内以外の事項]
12月31日 政府紙幣通用期間満了 [当行・県内以外の事項]
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月16日 銀行条例改正(合併を大蔵大臣の認可事項とする) [当行・県内以外の事項]
3月18日 長岡銀行臨時株主総会で、資本金を50万円増額し100万円とすることを決議
8月20日 長岡銀行神田出張所開設
9月1日 *第一銀行長岡出張所開設 [県内事項]
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
1月6日 横浜蚕糸銀行の破たんを契機に関東地方の銀行に取り付け発生 [当行・県内以外の事項]
3月15日 長岡銀行片貝出張所開設
3月23日 長岡銀行、新潟県本金庫との間に古志郡支金庫事務の委託契約締結
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