三井信託銀行(株)『三井信託銀行75年史』(2000.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
6月2日 川崎信託設立(後の日本信託、7.18営業開始) 一般事項(含む業界関連)
8月1日 他の金融機関にさきがけて土曜半休制実施 わが社事項
9月19日 大阪支店開設 わが社事項
12月1日 信越電力の米貨社債抵当権受託 わが社事項
12月30日 東京上野~浅草間にわが国初の地下鉄開通 一般事項(含む業界関連)
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月28日 オリンピック・アムステルダム大会開幕、織田幹雄、三段跳びで日本人初の金メダル、200m平泳ぎでも鶴田義行金メダル 一般事項(含む業界関連)
11月28日 指定金銭信託の最低受託金額を500円から3千円に引上げ決定 わが社事項
11月 業界の金銭信託残高10億円突破 一般事項(含む業界関連)
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
6月16日 本店、日本橋に新築の三井本館に移転 わが社事項
6月27日 財産に関する遺言の執行業務開始 わが社事項
10月24日 ニューヨーク株式大暴落、世界大恐慌勃発 一般事項(含む業界関連)
11月21日 金輸出解禁に関する大蔵省令公布(5.1.11施行) 一般事項(含む業界関連)
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
4月22日 ロンドン海軍軍縮条約調印 一般事項(含む業界関連)
7月5日 不動産部を麹町区有楽町1丁目の三信ビルディング内に移転(東京支店と称す) わが社事項
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
5月25日 合同運用金銭信託を長期(5年以上)、短期(2年以上)に分割 わが社事項
9月18日 満州事変勃発 一般事項(含む業界関連)
12月13日 犬養内閣(高橋蔵相)、金輸出再禁止 一般事項(含む業界関連)
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月28日 上海事変勃発 一般事項(含む業界関連)
3月5日 団取締役会長、兇弾に倒る(同日逝去) わが社事項
5月15日 五・一五事件、犬養首相暗殺さる 一般事項(含む業界関連)
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