(株)三菱銀行『三菱銀行史』(1954.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
5月14日 三菱為換店規則追補 当行//前史
6月21日 東京貯蔵銀行開業(専業貯蓄銀行の嚆矢) 一般
6月30日 三菱為換店支店数、八ケ店(横浜、大阪、神戸、境、伏木、新潟、函館、野蒜) 当行//前史
9月1日 東京銀行集会所設立 一般
9月17日 郵便汽船三菱会社、各支店に於いて為替業務と海運業務を区別するよう指令 当行//前史
11月27日 大蔵省為替方条例制定 一般
12月31日 三菱為換店支店数、十ケ店(期中根室、四日市増設) 当行//前史
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 郵便汽船三菱会社高島炭坑(長崎県)の払下げを受く 当行//前史
4月19日 万国復本位制度に関する第二回国際貨幣会議パリに於いて開催 一般
4月 銀貨一円につき紙幣一円七十九銭五厘となる(紙幣下落の極点) 一般
6月29日 明治生命保険会社設立認可(七月九日開業) 一般
10月12日 国会開設の詔諭下る 一般
10月21日 松方正義大蔵卿に就任、紙幣整理に着手 一般
12月9日 準備金条例(明治十一年七月一日制定)を改正、政府正貨蓄積に努む 一般
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月 仏、ユニオン・ジェネラル銀行破綻、所謂ボントゥー恐慌勃発 一般
2月28日 三菱為換店各店の資金額限定を立案 当行//前史
4月1日 郵便汽船三菱会社商船学校を政府に移管 当行//前史
4月22日 三菱為換店、阪神・京浜間に於いて無保険貨物に対する為替金貸付を始む 当行//前史
5月6日 大蔵省私立銀行及び銀行類似会社創立出願方制定公布 一般
6月27日 日本銀行条例制定(十月九日特許状及び営業免状下附、十日開業) 一般
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