(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社130年史』(2006.12)

"日経情報サーチ"の索引語が書かれている目次項目はハイライトされています。

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

表示切替
目次項目 ページ
東京編集局の紙面検討会/取材現場では記者端末と携帯電話が必需品に/編集組版システムでは取材部のデスクが直接、紙面づくりができる/48ページとカラー印刷/グローバルネットワーク/日本経済新聞(朝刊)都道府県別部数/マーケティング/電子メディア/出版/多彩なイベント/ブランド発信/放送/内外の動き・日経の歩み/本社・支社/現役員/行動規範 巻頭
ビジュアル年表 120年までの歩み 1876~1996 〔ビ〕1
日本経済新聞の部数・定価の推移/GDP・日経平均株価・消費者物価の推移 〔ビ〕1
変革の10年 1997~2006 p11
第1章 大競争時代のリーディング・メディア p11
第1節 逆風下、新聞力は飛躍充実 p12
1. 厳しさ増す経営環境 p12
2. 本紙朝刊、300万部台を堅持 p13
3. 電子メディア、第2の柱に p15
4. ネット時代へ 「Paper with IT」 p16
5. 収益基盤強化へ 「TRY5・5計画」 p18
第2節 ガバナンス強化へ経営革新 p19
1. 教訓残したTCW事件 p19
2. 杉田社長が就任 p21
3. 相次ぎ改革に着手 p22
4. コンプライアンス体制を強化 p25
5. インサイダー事件発生、再発防止に全力 p27
第3節 将来見据え連結経営革新 p29
1. 転機迎えたグループ戦略 p29
2. 出版局、電子メディア局分社化へ p31
3. 新組織体制を策定 p33
第4節 社業展開に備え情報基盤を整備 p34
1. 48体制の構築 p35
2. 分社と統合 p36
3. 編集組版システム完成 p38
4. 情報技術部門の組織を強化 p39
5. コンピューターの2000年問題に対応 p39
第5節 全国拠点で独自の地域戦略 p41
1. 大阪本社に代表室を設置 p41
2. 京滋対策や関西独自のネット対策に力 p42
3. 名古屋支社、新社屋機に飛躍 p43
4. 西部支社も別館稼働で新たな発展 p44
5. 札幌支社 多彩なイベントを展開 p45
第6節 ブランド戦略とグローバルネットワーク p46
1. NIKKEIで世界に発信 p46
2. 日経ファンを開拓 p50
3. 知的財産権を一元管理 p52
第7節 新社屋プロジェクトが始動 p56
1. 日経グループ飛躍の拠点 p56
2. 都市再生に貢献 p57
第2章 世紀を超えた言論・報道活動 p59
第1節 質量ともに飛躍 日本経済新聞 p59
1. 44・48ページ紙面の誕生とカラー強化 p59
2. 新たな価値創造、世紀超え激動の10年 p61
3. スクープ量産、新聞協会賞も続々 p82
4. 光る連載企画、時代をリード p92
5. プラス1創刊、週末・週初・夕刊も充実 p102
6. 取材・編集体制さらに充実 p107
第2節 改革をリードした日経の社説 p110
1. クオリティーペーパーにふさわしい安定した社論 p110
2. 徹底した行財政改革を訴える p112
3. 脱デフレの経済政策を提言 p114
4. 企業経営と市場の改革促す p115
5. 情報公開、情報開示を促す p117
6. 司法改革論議を一貫してリード p118
7. 政権交代可能な政治を目指して p120
8. 日米同盟と国際協調 p121
9. 春秋 p122
第3節 新しいメディアに向け挑戦する総合企業情報紙 日経産業新聞 p123
1. ネット時代にあわせ紙面刷新、マルチメディア情報を拡充 p123
2. 大型企画で近未来を活写 p131
3. 分析・解説で高い評価を集める独自調査 p135
4. 優秀製品賞、ものづくり大賞、セミナーなど p136
第4節 消費を知る、商機を導く 日経MJ(流通新聞) p138
1. 流通ルネサンス 花開く新流通業―1998年 p138
2. 破綻と再編の大波、小売業をのみ込む―2000年~ p143
3. 「RS」から「MJ」へ、媒体を大胆に衣替え―2001年4月 p147
4. 月水金に発行日を変更、題字を7色に―2004年10月 p152
5. デザイン面やスキル面誕生―2005年秋の紙面改革 p154
第5節 金融激動・投資時代の羅針盤 日経金融新聞 p156
1. 金融危機、克明に追う日々(1997年~1998年) p156
2. ITバブル、金融界にも小春日和(1999~2001年) p158
3. 再び深刻化するデフレ不況、株価7607円に(2002~2003年) p161
4. 「失われた10年」を超え、変化の脈動(2004~2005年) p164
5. ゼロ金利解除、平時モードへ(2006年) p167
第6節 日経情報を世界に発信 日経ウイークリー・英文電子メディア p168
1. 時代変化を踏まえて選択と集中 p168
2. NNIをスタート p169
3. 英文改革と新しい The Nikkei Weekly p171
4. 新聞と電子メディアの連動 p174
第7節 インターネットでニュース速報 NIKKEI NET p175
1. NIKKEI NET の誕生と発展 p175
2. 速報メディアとしてのインターネット p179
3. インターネットらしさを生かす p182
4. ブロードバンド、モバイルの時代へ p186
第3章 進化する電子メディア事業 p190
第1節 ネット時代のビジネスモデルを模索 p190
1. 日経ブランドの構築に貢献 p190
2. 急成長したネットビジネス p192
3. ジャンル別サブサイトが盛況 p194
4. 人材広告ビジネスの取り組み p196
5. 進化続けるネット広告 p198
第2節 最大に有料サービス「テレコン」 p200
1. ネット時代に即応「日経テレコン21」サービス開始 p200
2. 企業から個人まで すそ野広がるユーザー層 p202
3. 進む情報インフラ対応と情報共有化 p204
4. 多彩なビジネスコンテンツ p205
5. 機能刷新「新日経テレコン21」リリース p208
6. 日経テレコン20周年迎える p209
7. テレコン事業 新展開へ p211
第3節 変貌遂げるNEEDS事業 p213
1. 数値系データベースを刷新 p213
2. 日本版ビッグバンとともに p216
3. 時代の要請に応える各種指数 p218
4. バリューチェーンを再構築 p220
第4章 放送ビッグバン p222
第1節 デジタル化とネットワーク強化 p222
1. 地上デジタル放送スタート p222
2. テレビ東京が東証上場 p225
3. 力つけるTXN各局 p228
4. 放送事業戦略に磨き p233
第2節 衛星放送に本格参入 p233
1. 経済専門チャンネル「日経CNBC」誕生 p233
2. 全国波のBSジャパンが開局 p236
第3節 放送・通信の融合に挑戦 p239
1. 多メディア展開へ布石 p239
2. 日本短波放送、「日経ラジオ社」に p241
3. 進化する映像数値システム p242
4. 問い直される放送の「公共性」 p244
第5章 48ページ体制と電子編集システムの完成 p247
第1節 ANNECSからEDISONへ p247
1. 次世代の編集組版システムを研究 p247
2. 新システムをEDISON21と命名 p248
3. 編集組版推進本部が旗振り p251
4. 能力アップへ更なる進化 p255
第2節 進化した情報処理システム p257
1. 取材・編集機能を高度化 p257
2. 多メディア配信に威力―NEWS p259
3. 素材収集・管理機能を強化 p261
4. 英文システムの変遷 p267
第3節 通信ネットワークの活用で情報発信を拡大 p268
1. NIKKEI NET のネットワークを高速化 p269
2. 新聞制作システムのネットワーク基盤を強化 p270
3. 紙面伝送回線の安全かつ高速化を実現 p271
4. 情報流通系ネットワークを全国に展開 p273
5. 外部の脅威から身を守る情報セキュリティ p275
第4節 48ページ印刷体制が完成 p276
1. 首都圏5工場、近畿圏3工場のリレー改造 p276
2. 超々軽量紙の開発と協会賞受賞 p282
3. 首都圏新工場の建設相次ぐ p284
4. システム面から48ページ体制をサポート p285
5. 48ページ体制の完結 p290
6. 製作会社設立と製作部門の組織再編 p294
7. 品質と効率追求の新聞製作 p300
第5節 カラー増強時代の到来 p304
1. 新技術採用で効率化 p304
2. 24個面カラー紙面化に向けた工事 p305
第6章 デフレ不況を乗り越えて p307
第1節 安定300万部へ向け多角的取り組み p307
1. 定価安定なしで巡航成長 p307
2. 拠点印刷体制強化で攻勢 p311
3. 新時代迎えた国際版販売 p312
4. 組織新設で直販体制を拡充 p314
5. 宣伝キャンペーンを刷新 p316
6. 各社に先駆けITを活用した販促も展開 p318
7. 再販制度、特殊指定を堅持 p320
第2節 創意の広告戦略 p322
1. 信頼される広告媒体を確立 p322
2. 広告主ニーズに対応 インフラなどを整備 97年~01年の本紙 p325
3. 組織の活性化で営業力強化 02年~06年の本紙 p333
4. メディア間の競争激化 大型企画で活路 日経産業新聞 p345
5. 日経流通新聞から日経MJへ 発行日変更で反転攻勢 p349
6. 金融の広告媒体として地位を確立 日経金融新聞 p352
7. 独自の企画に取り組む 日経ウイークリー p354
第3節 出版不況を乗り越えて p355
1. 長期低迷続く出版業界 p355
2. 経済・ビジネス書で評価高める p358
3. 新たなマーケットに挑んだ10年 p362
4. マーケットの変化で非書籍部門は明暗 p364
5. 利益と効率を追求 p366
第4節 未来を見据えたイベント p369
1. 大規模展示会相次ぐ p369
2. 好評を博した2回の「恐竜博」 p374
3. 美術展は質量ともに他社を圧倒 p375
4. 飛躍に向かう企業研修事業 p380
5. 日経ブランドを支える企業表彰制度 p383
第7章 組織体制の強化と社員福祉の充実 p385
第1節 強靭で柔軟な体制づくり p385
1. 組織のフラット化と業務のアウトソーシング p385
2. 少数精鋭化の推進 p387
3. 研修制度の充実 p390
第2節 人事・賃金制度の抜本改革 p392
1. 能力・成果重視の人事・賃金制度へ p392
2. 労働時間制と勤務関連手当、休日・休暇制度の改定 p398
3. 労使交渉スタイルの変化 p401
4. 退職金制度の変更 p402
5. 60歳以降の雇用延長 p406
6. 就業規則の改定・整備 p408
第3節 社員福祉の見直しと充実 p409
1. 健康対策の充実 p409
2. 業務効率化をサポート p413
3. 生活支援の強化 p415
第4節 業務・会計システムの整備 p420
1. 基幹システムの更新 p420
2. 社内ネットの活用 p422
3. 有価証券報告書提出と会計ビッグバン p424
第8章 グループ経営の基盤強化 p427
第1節 新たな成長のステージ探る p427
1. 進む選択と集中 p427
2. 拡大する連結収益 p431
3. グループの連携、より緊密に p434
第2節 グループ各社の10年の歩み p435
1. 出版系 p436
2. 電波・放送系 p439
3. 情報系 p445
4. 広告系 p451
5. 販売系 p454
6. サービス系 p455
第3節 専門研究機関の活動 p457
1. 日経産業消費研究所 p457
2. 日本経済研究センター p461
3. 日経広告研究所 p464
4. 日経メディアラボ p465
資料編 p468
日本経済新聞社機構図 p468
歴代役員 p470
120年史以降に選任された本社役員 p477
職制別異動記録 p478
本支社・内外支局、海外提携機関 p493
主要連載 p497
日本経済新聞 p497
日経産業新聞 p512
日経MJ(流通新聞) p536
日経金融新聞 p538
やさしい経済学 p541
スクープ p544
地球人ジャパニーズ p548
風貌'97 p548
風貌'98 p548
知求人 p548
日本の実力派たち p549
甦れニッポン人 p549
安心生活 p550
ニッキィの大疑問 p551
ドキュメント挑戦 p552
フェースtoフェース p553
リレー討論 p554
真説異説 p558
20世紀 日本の経済人 p559
エコノ探偵団 p559
人間発見 p564
美の故郷 p568
美の巨人たち p568
美の美 p568
あすへの話題 p570
駆ける魂 p571
こころの玉手箱 p571
連載小説 p572
私の履歴書 p574
データベース構築年表 p583
製作近代化年表 p589
新聞印刷工場 建屋・生産設備一覧 p592
業総務関連システム開発年表 p594
最近10年間の主な出版物 p596
最近10年間の主要催事 p600
国際交流会議「アジアの未来」 p624
日経フォーラム「世界経営者会議」 p627
社内表彰と社外からの主な受賞 p629
対外表彰 p640
日経・経済図書文化賞 p640
日経広告賞と媒体別広告賞 p641
デミング賞・同実施賞 p642
日経品質管理文献賞 p643
日経優秀製品・サービス賞 p644
日経優先先端事業所賞 p647
日経ものづくり大賞 p650
日経地球環境技術賞 p651
日経アジア賞 p652
日経インターネットアワード p654
日経地域情報化大賞 p655
日経ミレニアム企業賞 p656
愛・地球賞 p656
日経日本画大賞 p659
日経小説大賞 p659
日経賞優勝馬 p659
日経新春杯優勝馬 p660
日経カップ(中村寅吉メモリアル)優勝者 p660
王座戦優勝者(将棋・囲碁) p660
グループ小史 p662
年表 p682
索引 p794
編集委員会 p802
あとがき p803
索引リスト
PAGE TOP