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住友化学工業(株)『住友化学工業株式会社史』(1981.10)
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目次項目
ページ
序
NP
刊行の辞
NP
前史
p3
第一章 住友家の創業
p3
一 家祖と業祖
p3
二 銅と住友
p5
第二章 別子銅山の稼行
p7
第三章 明治時代の住友
p9
一 別子銅山の復興
p9
二 諸事業への進展
p10
三 事業運営のしくみ
p11
第四章 当社の生い立ち
p13
一 産銅の国家的要請と煙害
p13
二 硫酸製造の試み
p13
三 煙害問題の発生とその対応
p14
四 肥料製造業開始の発議
p16
五 肥料製造所開設の決定
p18
第一編 肥料工業から化学工業へ(大正二年から昭和八年まで)
p23
第一章 住友肥料製造所
p23
一 工場建設
p23
二 開業
p26
三 危機
p29
第二章 株式会社住友肥料製造所
p33
一 組織変更
p33
二 硫安事業への進出
p38
1 初期の共同事業計画
p38
2 NEC法の導入
p42
3 アンモニアの生産開始
p46
三 アンモニア拡張と副産品
p50
1 外国硫安との苦闘
p50
2 拡張
p51
3 工業薬品への進出
p52
四 業績の推移・人事諸制度
p54
第二編 総合化学工業への前進 準戦時体制下の当社(昭和九年から十六年まで)
p59
第一章 接触硫酸・硝酸へ進出
p59
一 接触硫酸
p59
二 硝酸
p61
第二章 住友化学工業株式会社へ
p64
一 社名変更
p64
二 コークス炉の建設
p66
第三章 工業薬品の伸展
p69
一 メタノール・ホルマリンの製造
p69
1 メタノール・ホルマリン
p69
2 合成樹脂工業所の設立
p70
二 イソブタノールの企業化
p71
三 北海道・満州進出計画
p72
四 硝酸系製品の伸張
p74
第四章 肥料の統制
p76
一 住友化学肥料販売株式会社の設立
p76
二 統制の強化
p77
第五章 軽金属事業へ進出
p79
一 住友とアルミニウム
p79
1 アルミニウム工業の起こり
p79
2 住友のアルミニウム事業
p80
二 住友の国産アルミニウム製造計画
p82
1 アルミニウムの研究
p82
2 難航
p83
3 住友法の開発
p83
三 住友アルミニウム製錬株式会社の発足
p84
四 ボーキサイトへの原料転換
p88
五 増強
p91
第六章 業績の推移
p94
一 組織
p94
二 増資
p95
第三編 総合化学工業体制へ (昭和十七年から二十年まで)
p99
第一章 戦時統制のもとに
p99
一 統制会
p99
二 企業整備
p100
三 住友戦時総力会議の設置
p100
第二章 新居浜製造所の事業展開
p102
一 アンモニア・硫安の不振
p102
1 アンモニア
p102
2 肥料
p102
二 メタノール・硝酸の増産
p104
1 コークス炉更新計画
p104
2 和歌山製造所建設計画
p105
3 硝酸・ヘキソーゲン
p106
4 住友多木化学工業株式会社の設立
p108
三 合成ゴムの試験操業
p109
四 ポリエチレンの研究
p112
第三章 軽金属事業の伸展
p113
一 住友アルミニウム製錬の経営受託
p113
1 礬土頁岩・蛍石
p113
2 軽金属製造所の新設
p114
二 安東軽金属株式会社の設立
p119
三 朝鮮住友軽金属株式会社の設立
p120
四 国産粘土計画と多喜浜工場
p121
五 新居浜電業所の設置
p122
第四章 大阪製造所の新設
p125
一 日本染料製造株式会社の合併
p125
二 九州第二工場
p125
三 尾崎染料化学工業所設備の譲受け
p128
第五章 終戦
p130
一 空襲・爆撃
p130
二 生産麻痺
p131
1 アルミニウム
p131
2 工業薬品
p131
第六章 業績の推移
p134
第四編 日本染料製造株式会社の沿革
p141
第一章 合成染料国産化の動き
p141
一 胎動
p141
二 染料医薬品製造奨励法
p141
第二章 日本染料製造株式会社の設立
p144
一 設立準備
p144
二 発足
p146
三 建設
p147
四 苦闘
p150
第三章 新発足
p153
一 保護政策の強化
p153
1 ドイツ染料の輸入制限
p153
2 染料製造奨励法
p153
3 保護関税の改正
p154
二 合理化の推進
p154
三 社長の交替と新発足
p155
第四章 事業の展開
p158
一 販売体制の確立
p158
二 技術の積極的推進
p159
1 外国技術の導入
p159
2 新品種の開発
p159
三 国際競争力の向上
p161
1 日独染料協定
p161
2 国産化への努力
p162
3 国産品愛用運動
p163
四 不況下の前進
p163
第五章 事業の急展と多角化
p167
一 発展への基本構想
p167
二 日本染料輸出株式会社の設立
p168
三 染料の増強
p169
四 鶴崎工場の新設
p170
五 化成品部門へ進出
p171
1 ゴム薬品の上市
p171
2 オルトアミド(サッカリン原料)の供給
p171
3 その他
p172
六 医薬品への進出(酉島工場の新設)
p173
七 業績の向上
p175
八 社長交替と体制の刷新
p176
第六章 日華事変下の日本染料
p179
一 染料統制への移行
p179
二 染料統制会の発足
p181
三 化成品部門の消長
p181
四 医薬品部門の伸張
p183
五 業績の推移
p184
第七章 戦時統制下の日本染料
p187
一 戦時統制と業界
p187
二 生産・業績の低下
p188
第八章 当社への合併
p191
第五編 戦後の復興(昭和二十年から二十七年まで)
p195
第一章 戦後処理
p195
一 緊急対策
p195
二 生産の再開
p197
1 新居浜製造所
p197
2 大阪製造所
p199
三 住友本社の解体
p200
四 社名の変更と社長交替
p201
第二章 占領政策のもとに
p204
一 会社再建措置
p204
二 賠償問題
p205
三 再編成問題
p206
四 住友アルミニウム製錬の設備譲受け
p210
第三章 工場の復旧
p213
一 新居浜製造所
p213
1 水電解工場の新設とコークス炉の更新
p213
2 硫安
p214
3 過燐酸石灰
p216
4 工業薬品
p217
5 工場復興と陛下のご巡幸
p218
二 大阪製造所
p219
1 東淀川工場の設置
p219
2 染料
p220
3 鶴崎工場
p223
4 岡山工場
p224
三 菊本工場
p224
1 事業転換計画
p224
2 ボーキサイトによる生産再開
p226
3 苦境
p228
4 再建復旧
p230
四 和歌山製造所の事業転換問題
p231
第四章 技術の導入と開発
p233
一 技術の導入
p233
1 戦後の立ちあがり
p233
2 尿素
p233
3 メラミン系加工樹脂
p234
二 技術の開発
p235
1 タイロックス式脱硫設備
p235
2 過燐酸石灰の自動連続式製造法
p236
3 アルミナ連続非焙焼・非粉砕製造法
p236
4 塩化ビニル樹脂
p237
5 ピナミン
p239
6 ペニシリンと合成医薬品
p240
第五章 業績の推移と社名復帰
p242
一 合理化
p242
二 組織
p243
三 増資
p245
四 社名復帰
p247
五 購買業務の統合
p249
第六編 アンモニアガス源転換から石油化学工業へ(昭和二十七年から三十五年まで)
p253
第一章 合理化の推進
p253
一 技術革新
p253
二 尿素工場の完成
p254
三 メタノール・ホルマリン
p256
四 住友ベークライト株式会社の発足
p257
五 秋田石油化学工業株式会社の設立
p258
第二章 硫安合理化計画
p261
一 第一期合理化
p261
二 当社の硫安合理化
p263
三 硫酸工場流動焙焼炉の建設
p264
四 圧縮機の電動化
p265
五 水洗塔の爆発
p266
第三章 アンモニアのガス源転換
p268
一 アンモニア設備の増強
p268
二 原油ガス化炉の開発
p268
第四章 石油化学へ進出
p271
一 石油化学育成政策
p271
二 ポリエチレンの製造開始
p272
三 ポリエチレンの販売好調
p277
第五章 合成繊維原料へ進出
p279
一 アクリルニトリルの製造計画
p279
二 日本エクスラン工業株式会社の設立
p280
三 アクリルニトリル工場の完成
p282
第六章 塩素系製品の伸張
p284
一 塩化ビニル樹脂懸濁重合品の製造
p284
二 塩化ビニル樹脂・カーバイドの増強
p286
三 マグネシウムの製造
p287
第七章 軽金属事業の伸展
p288
一 アルミナの輸出起業
p288
二 名古屋地区への進出
p290
三 住友共同電力の拡充
p292
第八章 染料の増強
p295
一 新品種の開発
p295
二 染料カルテルの結成
p296
三 スレン染料の増強
p298
四 蛍光白色染料の伸展
p299
第九章 ゴム薬品・中間物・加工樹脂の増強
p300
一 ゴム薬品の拡充
p300
二 中間物の増強
p300
三 加工樹脂の拡充
p302
四 硅素樹脂の研究
p304
第一〇章 農薬事業への本格的進出
p305
一 パラチオンの生産開始
p305
二 マラソンの生産
p309
三 天皇、皇后両陛下のご巡幸
p310
四 ピナミンの進展
p311
五 岡山工場の変貌
p314
第一一章 医薬品の展開
p316
一 製品の多様化
p316
二 日本アップジョン株式会社の設立
p318
三 ICI社との提携
p318
第一二章 新地区への進出問題
p319
一 名古屋・堺
p319
二 静浦
p320
第一三章 業績
p322
一 組織
p322
二 増資
p323
三 事務の機械化
p326
四 労使関係・教育制度
p326
第七編 石油化学工業の総合化(昭和三十六年から三十九年まで)
p331
第一章 世界の住友化学をめざして
p331
第二章 硫安工業の第二次合理化
p333
一 肥料輸出の不振
p333
二 製鉄化学工業株式会社の設立
p334
三 アンモニアのガス源転換進捗
p335
四 新居浜地区三製造所の総合合理化
p336
五 工業用水確保問題と国領川総合開発
p339
第三章 肥料と工業薬品
p341
一 肥料の合理化
p341
二 液体肥料・森林肥料の開発
p343
三 高度化成肥料の増強
p345
四 硫酸・硝酸の増強
p346
五 ポーラス硝安の生産開始
p347
第四章 石油化学第二次計画
p349
一 第一期から第二期へ
p349
二 当社の第二期計画推進
p351
三 ポリエチレンの増強
p351
四 ポリプロピレンの生産開始
p353
五 ABS樹脂の生産開始
p356
六 住友ノーガタック株式会社の設立
p357
第五章 合成繊維原料の強化拡充
p360
一 アクリロニトリルの増産
p360
二 ソハイオ法の導入
p362
三 カプロラクタムの製造開始
p364
第六章 合成洗剤原料への進出
p368
一 アルキルベンゼンの製造開始
p368
二 トリポリ燐酸ソーダへの進出
p370
第七章 塩素系製品の増強
p371
一 四塩化炭素・パークロルエチレンの製造
p371
二 トルエンジイソシアネートの製造
p371
三 塩化ビニル樹脂の増強
p373
第八章 新居浜地区の合理化
p376
一 新居浜事務所の設置
p376
二 住友ケミカルエンジニアリング株式会社の設立
p377
第九章 軽金属工業の伸展
p379
一 名古屋製造所の発足
p379
二 ボーキサイト専用船の採用
p382
三 コマルコ社との提携
p383
四 関連商品の伸張
p385
第一〇章 高級染料の増強
p387
一 合理化カルテルの延長
p387
二 合成繊維用高級染料への進出
p387
三 蛍光白色染料の進展と抜染剤の増強
p388
四 顔料の復興と樹脂着色剤の上市
p389
第一一章 ゴム薬品・加工樹脂の増強
p391
一 ソクシノールの製法転換
p391
二 アンチゲン3Cの製造
p392
三 加工樹脂の伸展
p392
四 ジアリルフタレート樹脂の企業化
p394
第一二章 農薬の伸展
p396
一 スミチオンの発売
p396
二 ジメトエートの生産開始
p398
三 ネオピナミンの開発
p399
四 農薬試験の推進
p400
第一三章 医薬品部門の新展開
p401
一 医薬事業部の設置
p401
二 茨木工場の新設
p401
三 道修町ビルの完成
p403
四 ビタミンAの発売と日本ノプコ株式会社の設立
p403
五 新製品の発売
p404
第一四章 静浦進出問題
p406
一 進出計画
p406
二 堺地区進出問題の再燃
p407
三 静浦地区計画の中止
p408
第一五章 業績
p410
一 「世界の住友化学」へ
p410
二 組織
p412
三 資金調達
p414
四 コンピュータの導入
p416
五 人事の諸制度
p416
第八編 高度成長下の当社(昭和四十年から四十六年まで)
p421
第一章 千葉地区石油化学コンビナートの形成
p421
一 開放経済体制を迎えて
p421
二 第三期石油化学増強計画
p424
三 住友千葉化学工業株式会社の設立
p426
1 エチレン・高圧ポリエチレン工場の建設
p429
2 ポリプロピレン工場の設置
p432
3 アセトアルデヒドの生産開始
p433
4 塩化ビニル樹脂の製造
p435
5 BTXとスチレンの生産
p436
第二章 新居浜地区の強化
p440
一 大江製造所の増強
p440
1 高圧ポリエチレン第三工場の建設
p440
2 中低圧ポリエチレンの中間試験
p441
3 EVAの製造開始
p442
4 ポリプロピレンの増強
p443
5 芳香族製品の製造開始
p444
二 業績改善対策
p446
1 肥料業界の苦悩
p447
2 過燐酸石灰・普通化成肥料の製造停止
p450
3 トリポリ燐酸ソーダの増強
p452
4 ホルマリン系製品の製造停止
p453
三 アンモニア大型工場の建設
p453
1 アンモニア需要の変貌
p453
2 アンモニア大型工場の建設
p455
3 尿素設備大型化
p459
4 新工場の不調と旧工場の再稼動
p461
四 硫酸・硝酸両工場の更新
p463
1 住友二段接触式硫酸製造法の開発
p463
2 硫酸センター構想
p465
3 新硫酸工場の完成
p467
4 新硝酸工場の完成
p469
五 アクリロニトリル系製品の増強
p470
1 ソハイオ法アクリロニトリルの増産
p470
2 メタアクリル樹脂の製造開始
p473
3 飼料用メチオニンの生産開始
p477
六 カプロラクタムの生産開始(日本ラクタムの工場完成)
p479
七 ABS樹脂およびラテックスの製造開始(住友ノーガタック愛媛工場の完成)
p481
八 塩素系製品
p483
1 塩化ビニル樹脂EDC法の採用
p483
2 TDIの伸張
p486
3 住友バイエルウレタン株式会社の設立
p487
4 大型電解工場の建設
p490
5 四塩化炭素・パークロルエチレンの盛況
p491
6 合成洗剤の設備増強
p491
第三章 アルミニウム事業の発展
p494
一 アルミニウム事業の新展開
p494
二 磯浦工場の建設
p495
三 製錬技術の進展
p498
四 富山製造所の設置
p499
五 アルミナの伸展
p503
1 設備の拡張
p503
2 大型岸壁の築造
p506
3 赤泥の処理対策
p507
4 技術供与
p508
六 アルミニウム・アルミナ系製品の展開
p509
1 高純度アルミニウムの進展
p509
2 鋳造品の増強
p509
3 表面処理技術の開発
p510
4 アルミナ系製品の多角化
p510
七 海外進出計画
p512
1 エンザスの設立
p512
2 沖縄進出計画
p514
3 ボーキサイト対策
p515
4 海外アルミナ製造計画
p515
5 アサハンアルミニウム製錬計画
p517
第四章 新しいファインケミカルへ
p519
一 染料の合理化
p520
二 新染料の増強
p521
1 新染料の進展
p521
2 分散染料の伸張
p522
3 カチオン染料の増強
p523
4 反応染料の上市
p524
5 高級酸性染料の拡充
p525
6 蛍光白色染料の伸張
p525
7 輸出の伸展
p526
三 顔料部門の強化
p527
1 加工部門への進出
p527
2 印刷インキ用顔料の上市
p528
四 ゴム薬品・添加剤の進展
p529
1 ゴム薬品の増強
p529
2 添加剤の上市
p530
五 中間物の拡充
p533
1 合成クレゾールの製造開始
p533
2 ナフタリン系中間物の増強
p535
3 岡山工場塩素系製品の強化
p535
4 大分製造所電解設備の建設
p536
六 加工樹脂製品の伸展
p537
1 加工樹脂の展開
p537
2 接着剤の上市
p539
3 ジアリルフタレート樹脂の生産開始
p541
七 農薬事業の新展開
p541
1 パラチオンの生産販売中止
p543
2 スミチオンの販売増加
p544
3 カーバメイト系農薬の発売
p547
4 微粒剤の開発
p548
5 殺菌剤の上市
p549
6 ピレスロイド系殺虫剤の展開
p550
八 医薬品の伸張
p551
1 販売体制の刷新と海外企業との提携強化
p551
2 インテバンの開発
p554
3 セレンジンの開発
p555
4 医薬バルクの設備増強
p556
5 飼料添加剤・動物薬への進出
p557
6 診断薬・人工臓器部門への進出
p557
7 茨木工場の増強
p558
第五章 石油化学の大型化
p560
一 エチレン三〇万トン計画
p560
二 大型エチレン工場の完成
p563
三 高圧ポリエチレンのチューブラー式製造法確立
p566
四 日本塩化ビニール株式会社と千葉塩ビモノマー株式会社の設立
p566
五 合成ゴム事業へ進出
p569
1 EPDMの生産開始
p569
2 東部ブタジエン株式会社の設立
p571
六 EVAエマルジョンの企業化
p572
七 アクリロニトリル大型設備の設置
p573
八 日本アンモニア株式会社の設立
p573
九 東日本メタノール株式会社の設立
p579
第六章 公害対策
p582
一 環境規制の強化
p582
二 当社の環境対策
p583
第七章 研究施設の拡充
p586
一 中央研究所の完成
p586
二 化成品応用研究施設の増強
p587
三 宝塚研究所の開設
p587
四 新居浜製造所研究本館の建設
p589
五 名古屋製造所応用研究設備の充実
p590
第八章 業績
p591
一 新体制
p591
1 組織の充実
p591
2 購買業務の集中化
p592
3 運輸部門の拡充と合理化
p592
二 輸出の伸張
p593
三 世界の住友化学へ躍進
p594
四 企業集団化の進展
p597
五 事務・技術の機械化
p598
六 人事・勤労部門の近代化
p599
第九編 構造的不況下の当社(昭和四十七年から五十年まで)
p605
第一章 経済界の激変に対応して
p605
一 ドルショックとの戦い
p605
二 石油危機と化学工業
p607
三 一〇億ドル企業へ
p611
第二章 石油化学工業の苦闘
p612
一 不況カルテルの結成
p612
二 チューブラー式高圧ポリエチレンの開発
p613
三 ポリプロピレンの需要開拓
p615
四 新加工技術の開発
p616
五 技術・プラントの輸出
p617
六 合成ゴム設備の拡充
p618
1 SBRの企業化
p618
2 合成ゴム事業の苦闘
p620
七 スチレン系製品等の大型化
p621
1 ABS樹脂およびラテックスの伸展
p621
2 ポリスチレンの展開
p622
3 住友バイエルウレタンの設備増強
p623
4 日本オキシラン株式会社の設立
p624
八 新製品の開発
p627
1 石油樹脂と液状ポリブタジエンの生産開始
p627
2 難燃剤の発売
p628
九 ナフサの確保対策
p629
第三章 肥料生産の構造転換
p632
一 好調から低調へ
p632
二 新需要の開拓
p636
第四章 工業薬品の苦闘
p638
一 住友式硝酸製造工場の完成
p638
二 硫酸原料の転換
p640
三 東日本メタノールの不調
p642
四 アノロンの生産開始
p643
五 アクリロニトリルとアクリル系製品の展開
p646
1 アクリロニトリルの消長
p646
2 メチオニンの技術輸出
p647
3 アクリル酸の生産
p648
4 メタアクリル樹脂の増強
p649
第五章 塩素系製品の消長
p651
一 塩化ビニル樹脂の推移
p651
二 四塩化炭素・パークロルエチレンの増産
p653
三 合成洗剤原料の拡充
p654
1 増強
p654
2 トリポリ燐酸ソーダの不調
p655
第六章 石油化学工業の新展開
p657
一 新居浜地区のエチレン大型工場の建設計画
p657
二 シンガポール計画の推進
p659
第七章 アルミニウム事業の新展開
p662
一 富山製造所の完成
p662
1 工場の竣工
p662
2 不況の到来
p664
二 新製錬工場の建設
p665
1 住友東予アルミニウム製錬株式会社の設立
p665
2 プリベーク式製錬技術の確立
p668
三 住軽アルミニウム工業株式会社の設立
p669
四 海外進出計画
p671
1 海外進出計画の難航
p671
(イ) アルミナ製造計画
p671
(ロ) アルミニウム製錬計画
p672
2 ベネズエラ計画
p673
3 アサハン計画の推進
p674
五 アルミナ対策
p677
1 ボーキサイトの確保
p677
2 赤泥対策
p677
六 アルミニウム・アルミナ系製品
p678
1 超高純度アルミと着色技術の開発
p678
2 新しいアルミナ系製品
p679
第八章 ファインケミカルの新展開
p681
一 大分製造所の事故
p681
二 染料の展開
p682
1 高級染料の増強
p683
2 別府合成株式会社の設立
p685
3 蛍光白色染料の推移
p685
4 合理化の推進
p686
5 抜染剤の生産委託
p686
三 顔料部門の進展
p687
四 ゴム薬品・添加剤の強化
p688
1 ゴム薬品の増強
p688
2 高分子添加剤の増加
p689
五 中間物の量産
p690
1 アニリンの大型化
p690
2 クレゾールの合理化
p692
3 チモールの製造開始
p692
六 加工樹脂・接着剤等の推移
p693
1 低公害・無公害型加工樹脂の開発
p693
2 接着剤の展開
p694
3 高分子凝集剤の消長
p695
4 イオン交換樹脂の発売
p696
5 吸油材・水銀吸着剤の開発
p696
七 熱硬化性樹脂の発売
p697
1 エポキシ樹脂の上市
p697
2 不飽和ポリエステル樹脂およびFRPの発売
p698
3 エコノール樹脂の上市
p699
第九章 農薬部門の躍進
p701
一 スミチオンの躍進
p701
二 マウント プレザント ケミカル社の設立
p703
三 その他殺虫剤の推移
p704
四 新規農薬への進出
p705
1 殺菌剤の展開
p705
2 除草剤の上市
p706
五 ピレスロイド系殺虫剤の伸張
p707
1 ピナミンの多角化
p707
2 三沢進出計画
p708
3 ピレスロイド系類似化合物の開発
p709
第一〇章 転換期の医薬品事業
p711
一 医薬品部門の展開
p712
二 新会社の設立
p714
三 GMPの実施
p715
第一一章 輸出と物流
p717
一 輸出部門の強化
p717
二 物流管理の強化
p717
第一二章 公害問題
p719
一 公害対策
p719
1 規制強化の動向
p719
2 防止対策の推進
p720
(イ) 大気関係
p720
(ロ) 排水関係
p722
(ハ) その他
p724
二 公害防止技術の開発
p725
1 新システムの発売
p725
2 住化分析センターの設立
p726
三 食塩電解法の転換
p727
1 転換措置
p727
2 岡山工場塩素系製品製造の再編成
p729
第一三章 業績
p731
一 体制の整備
p731
1 組織の強化と住友千葉化学工業の合併
p731
2 労働条件の改善
p734
二 転換社債の発行
p734
三 業績の悪化
p735
四 コンピュータの活用
p737
五 新製品開発の推進と技術輸出
p738
六 新しい発展へ
p740
むすび
p743
一 不況の深刻化と体制の刷新
p743
1 アルミニウム事業の分離
p743
2 社長交替
p744
二 転換期の化学工業
p745
1 構造改善対策
p745
2 業績の回復
p746
3 新しい展開を求めて
p750
資料・年表・索引
巻末
索引リスト