日本油脂(株)『日本油脂50年史』(1988.05)

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目次項目 ページ
前口絵 巻頭
発刊によせて 代表取締役会長 小川照次 巻頭
ごあいさつ 代表取締役社長 岡本甲子男 巻頭
現役員 巻頭
事業部紹介 巻頭
沿革編 p1
序章 p1
1. わが国油脂工業の黎明と発展 p1
2. 日産コンツェルンの水産油脂分野への進出 p2
3. 旧日本油脂の設立 p5
4. 油脂化学の名門、合同油脂 p7
5. 旧日本油脂と合同油脂(株)との合併 p9
第1章 第1次日本油脂の誕生と戦時下の経営(昭和12~20年) p13
第1節 第1次日本油脂の発足 p13
1. わが国最大の総合油脂化学メーカーとして p13
2. 油脂・塗料・水産・大豆4事業部門でスタート p15
3. 傘下に集う関連企業 p16
第2節 多角化・総合化の道を歩む p17
1. 多角化する事業 p17
2. 総合化する事業 p24
3. 資本金の増加 p26
第3節 戦時統制下の事業進出 p27
1. 戦時経済体制の確立 p27
2. 油脂工業の統制強化 p28
3. 企業整備の進行 p29
4. 決戦下の各事業部門 p32
5. 軍需会社に指定される p42
6. 日本鉱業(株)化学部門を併合し日産化学工業(株)と改称 p43
7. 終戦時の状況 p44
第2章 第2次日本油脂の発足(昭和20年~30年) p47
第1節 民需転換と再建整備 p47
1. 民需生産の再開 p47
2. 財閥の解体と当社分割の危機 p48
第2節 第2次日本油脂の誕生と試練の出発 p51
1. 社名復帰で再出発 p51
2. 一大試練に直面-油脂パニック p56
第3節 統制から自由競争へ p62
1. 油脂-苦闘のなかに再生の芽 p62
2. 塗料-合成樹脂塗料時代を切り開く p65
3. 火薬-復興の槌音高く p67
4. 溶接棒-特殊鋼溶接棒業界の首座を保持 p70
第4節 復活への布石 p72
1. 積極的な新製品・新技術の開発 p72
2. 製造技術の革新 p73
3. 美唄工場の建設 p74
4. 経営陣の異動 p75
第3章 総合化学メーカーへの基礎固め(昭和30年~40年) p77
第1節 黒字経営への転換と技術革新時代への対応 p77
1. 新経営陣の発足 p77
2. 業績の好転と事業基盤確立への努力 p79
第2節 石油化学関連分野への進出 p84
1. 有機過酸化物の総合メーカーに成長 p84
2. 化成品の企業化と千鳥工場の開設 p85
3. 家庭用合成洗剤の製造開始 p87
第3節 製品基盤の拡大・充実 p91
1. 油脂-事業の多角化と製品の多様化 p91
2. 塗料-合成樹脂塗料技術の本格的導入 p95
3. 火薬-技術集約型部門に変貌 p98
4. 溶接-ステンレス分野の強化と周辺領域の開拓 p101
第4節 次代への備えと残された課題 p102
1. 戸塚工場の建設と日本ルーブリゾール鉱業(有)の設立 p102
2. 景気低迷下の業績停滞 p104
3. 労使間不信感修復の遅れ p106
第4章 経営基盤の確立(昭和40年~52年) p107
第1節 経営刷新で新たな社風の創出へ p107
1. 社是の制定と社内融和の推進 p107
2. 事業部制採用による企業体質の改善 p109
3. 上げ潮のなかで創立30周年を迎える p112
第2節 高度経済成長下の業容拡大 p113
1. 積極拡大路線の追求とTQC活動の展開 p113
2. 石油化学工業に進出 p117
3. 帝国火工品製造(株)との合併 p121
4. 設備投資の大型化と環境公害対策 p123
5. 資金調達の苦心と営業実績の改善 p126
第3節 経営環境の激変と当社の対応 p127
1. 高度成長から変化の時代へ p127
2. 石油危機の直撃 p132
第4節 生産性の向上と高付加価値を求めて p138
1. 油化-スケールメリットの追求とファイン化志向 p138
2. 食用油脂-構造的問題に直面 p143
3. 家庭品-新会社設立による事業移管 p146
4. 塗料-相次ぐ新製品開発と自動車用塗料の本格的企業化 p147
5. 化薬-先端技術に挑戦 p153
6. 溶接-経済変動とともに波乱の道を歩む p158
第5節 低成長時代に向けて p159
1. トップマネジメント機能の充実と労使協調の推進 p159
2. 省エネルギー・省資源運動の展開 p160
第5章 経営体質の改善・強化 (昭和52年~57年) p163
第1節 低成長時代に即応した経営体質の構築 p163
1. 新たな経営環境に挑戦 p163
2. 積極的で活力に満ちた企業風土の醸成 p172
3. 労使信頼関係の確立 p175
4. 新しい経営理念の制定 p176
第2節 重点的研究開発と生産設備の合理化・省力化 p178
1. 研究開発体制の強化と技術推進部の発足 p178
2. 川越工場・王子工場の再編成 p180
3. 設備の合理化・省力化 p182
4. 資金調達・スイスフラン建て社債発行 p183
第3節 MIPの設立とその結末 p184
1. 油脂原料の需要・輸入構造の変化 p184
2. マレーシアへの進出 p185
第4節 事業部の自立促進 p189
1. 油化-製品のファイン化と生産設備の省力化 p189
2. 食用油脂-市場成熟下の事業努力 p191
3. 塗料-自動車用塗料の急伸 p194
4. 化薬-低成長下の当社事業をリード p196
5. 石油化学-再建への模索 p200
6. 溶接-体質改善へTT計画推進 p202
第5節 低成長下の業績推移 p203
1. 事業部間の格差拡大 p203
2. 長びく不況 p205
3. 束の間の景気回復 p205
4. 第2次石油危機後の市場停滞 p206
第6章 新たな飛躍への出発 (昭和58年~現在) p209
第1節 経営体質改善運動の持続的展開 p209
1. 新製品開発運動からCI運動へ p209
2. 設備投資と資金調達の多角化 p213
3. 情報システムの構築と発展 p215
第2節 飛躍のための諸施策の推進 p218
1. 事業部制組織の点検とスタッフ機能の強化 p218
2. 労使関係改善の推移 p221
3. 活性化のための勤労諸施策 p222
第3節 国際化の進展 p227
1. 輸出の増強と技術導入 p227
2. 本格的な海外展開への第一歩 p230
第4節 筑波研究所の発足と医薬開発室の設置 p232
1. 技術開発の新段階 p232
2. 筑波研究所で明日の技術に挑戦 p236
3. 医薬開発室の設置 p239
第5節 経営体質改善の成果 p240
1. 原燃料事情の好転 p240
2. 前進するファイン化戦略 p241
3. 業績の飛躍的伸長 p244
第6節 創立50周年を迎える p248
1. 新経営陣の登場 p248
2. 21世紀に挑戦 p250
中口絵 p254
50周年記念パーティー p254
レクリエーション p254
クラブ活動 p254
交流 p254
油化事業部 p254
食用油脂事業部 p254
塗料事業部 p254
石化事業部 p254
化薬事業部 p254
溶接事業部 p254
医薬開発室 p254
本社 p254
支社・支店・主要営業所・海外駐在員事務所 p254
販売活動 p254
尼崎工場 p254
千鳥工場 p254
王子工場 p254
戸塚工場 p254
三国工場 p254
武豊工場 p254
美唄工場 p254
大分工場 p254
神明工場 p254
環境保全・緑化 p254
安全管理 p254
QC活動・小集団活動 p254
福利厚生施設 p254
部門編 p304
油化事業部 p304
第1章 創業期の油脂事業 p304
第1節 創業当初の主力工場とその沿革 p304
第2節 わが国最大の硬化油・石鹸メーカーとして出発 p306
1. 硬化油・石鹸市場の制覇 p306
2. 高級アルコールおよびアルコール洗剤への進出と中断 p306
3. 戦時下の硬化油・石鹸事業 p306
第3節 グリセリンの増産と脂肪酸の用途開発 p307
1. 重要性を増す油脂分解工業 p307
2. 航空機用潤滑油、S剤(アルミニウム・ステアレート)等の開発生産 p308
第2章 工業用油脂の実りある前進 p309
第1節 伝統の技術を新時代につなぐ p309
1. 再出発の試練 p309
2. 長い技術の蓄積を推進力として p310
3. 工業用油脂の新たな道を開く p311
第2節 硬化油工業の機能変化 p311
1. 存立基盤の喪失 p311
2. 自家消費の拡大へ p312
第3節 躍進する脂肪酸工業 p312
1. 需要構造の一変と製造技術の革新 p312
2. 量産と競争の時代 p313
3. 製品のファイン化と精製技術の高度化 p315
第4節 グリセリン工業の新展開 p318
1. グリセリン工業の再出発 p318
2. 合成グリセリンの台頭 p320
3. 再び天然グリセリン主導の時代へ p320
4. 生産技術の革新 p321
第5節 金属石鹸の本格的企業化 p322
1. 工業用油脂の高付加価値化 p322
2. 粉体石鹸(複分解法)と顆粒石鹸(直接法) p323
第3章 多様化する油剤 p325
第1節 当社における油剤の歩み p325
1. 「シントレッキス」と「ニューレックス」 p325
2. 合成樹脂・ゴム産業の発展とともに p325
第2節 界面活性剤の用途展開 p326
1. 陰イオン界面活性剤 p326
2. 陽イオン界面活性剤 p328
3. 非イオン界面活性剤 p329
4. 両性界面活性剤 p330
5. 配合洗剤 p332
第3節 脂肪酸誘導体の開発推進 p332
1. 脂肪族アミン「ニッサンアミン」 p332
2. 脂肪酸アミド「アルフロー」 p333
3. 脂肪酸エステル p333
4. 「脂肪酸クロライド」とアルキルケテンダイマー p334
5. ターシャリ・ドデシル・メルカブタン(TDM) p334
第4節 業界における地位確立 p335
第4章 化成品で特異な地位を築く p336
第1節 化成品に進出 p336
第2節 エピクロルヒドリン誘導体の開発 p337
1. エピクロルヒドリンの活用 p337
2. ブレンマーシリーズの企業化 p338
3. 難燃剤 p339
第3節 ポリアルキレングリコールの用途開発 p339
1. 「PEG」 p339
2. 「ユニルーブ」 p339
3. 「ディスホーム」 p340
4. 実績の順調な伸長 p340
第5章 一層の飛躍を期して p342
食用油脂事業部 p344
第1章 食用油脂事業の発展 p344
第1節 製造技術の基盤確立 p344
1. 戦後の再出発 p344
2. 第1次技術革新-合理化設備の導入 p345
3. 第2次技術革新-原料油脂の精製 p345
4. 先端をいく製品開発-製品分野の広がり p347
第2節 業容の拡大 p348
1. 競争の激化と体制強化 p348
2. 製菓・製パン用油脂の品質向上と用途の専用化 p349
3. 新技術・新製品-分別油脂、粉末油脂、調味料、調味油脂、特殊栄養食品 p350
4. キー代用脂の輸出とMIPの推移 p350
5. 近隣諸国との関係拡大 p351
6. 食油事業の転機 p352
第3節 低成長時代への対応と多角化の推進 p354
1. 市場環境の激変 p354
2. 原料油脂の転換 p355
3. 高付加価値化と川下戦略の強化 p355
4. 生産の合理化・省力化 p358
5. 事業の多角化 p359
第2章 マーガリン、ショートニングの開発と用途展開 p361
第1節 マーガリン p361
1. マーガリン事業の始まり p361
2. 発酵乳入りマーガリンの開発 p362
3. 品質の向上 p364
4. 専用化・高級化の追求 p364
5. 製品技術の新展開 p367
第2節 ショートニング p369
1. ショートニングの起源と特性 p369
2. ショートニングの企業化 p370
3. 液体ショートニングの開発 p371
4. ショートニングの高級化・多様化 p372
5. 製菓改良脂の製品化 p372
第3章 新市場の開拓 p375
第1節 フライオイル p375
1. ラード p375
2. フライオイルの用途展開 p375
第2節 ハードバター p376
1. 「ヌーコア」 p376
2. チョコレート代用脂 p377
第3節 粉末油脂 p377
1. 粉末油脂の開発 p377
2. 用途の拡大 p378
第4節 調味料・調味油脂 p378
第4章 乳製品用油脂の開発 p380
第1節 調整粉乳用油脂 p380
第2節 コーヒークリーム用油脂 p380
第3節 ホイップクリーム p381
第4節 アイスクリーム用油脂 p382
第5章 新規分野への進出 p383
第1節 油脂と栄養 p383
第2節 特殊栄養食品 p383
1. 「マクトン」 p383
2. 「サンエット」 p384
第3節 健康食品(栄養補助食品) p384
1. EPA、DHA p384
2. レシチン、オクタコサノール p385
第4節 天然系酸化防止剤および離型剤 p386
第5節 化粧品用基材 p386
塗料事業部 p390
第1章 塗料技術の変遷 p390
第1節 戦前・戦時の塗料技術 p390
第2節 合成樹脂塗料の発展 p391
1. 導入期(昭和20年代) p391
2. 開花・展開期(昭和30年代~40年代半ば) p392
3. 無公害型・省資源型塗料の開発・実用化(昭和40年代半ば~60年) p394
4. 塗料製造設備の進歩 p395
第2章 船舶塗料 p398
第1節 船舶塗料の需要業界 p398
1. 日本造船業界の推移 p398
2. 日本海運業界の推移 p398
3. 当社船舶塗料の国際化 p399
4. 船舶塗料の使命 p400
第2節 船舶塗料の開発 p401
第3節 主なる開発商品 p402
第3章 工業用塗料 p408
第1節 工業用塗料の技術革新 p408
1. 塗料と塗装の発展 p408
2. 家電用塗料とPCM用塗料 p409
第2節 主な開発製品 p411
第4章 自動車用塗料 p417
第1節 「世界一」を支える塗料・塗装技術 p417
1. 自動車用塗料事業の始まり p417
2. 本格的展開 p417
3. 技術の高度化と新しいニーズへの対応 p418
第2節 主な開発製品 p420
第5章 汎用塗料 p425
第1節 広範な用途に応える汎用塗料 p425
第2節 主な開発製品 p425
化薬事業部 p430
化薬事業の概況 p430
第1章 産業用爆薬の変遷 p430
第1節 日本油脂(株)火薬部の誕生 p430
1. 設立の経緯 p430
2. 帝国火薬工業(株)の合併 p430
第2節 戦時中の火薬事業(昭和13年~終戦) p431
1. 需要の増大と火薬事業の発展 p431
2. 戦時統制体制の確立 p431
3. 火工品事業への進出 p432
第3節 戦後の火薬事業(終戦~昭和39年) p432
1. 生産復興から特需まで p432
2. 設備の拡充と新製品開発 p432
3. 美唄工場の建設と爆薬製造設備の近代化 p433
第4節 昭和40年以降産業爆薬事業の概況 p433
第5節 環境の変革に対応し事業基盤確立に専念 p434
1. 事業の背景 p434
2. 産業構造審議会化学工業部会 p435
3. AN-FOの出現とその影響 p436
4. 生産設備の自動化・機械化による事業基盤の整備 p437
5. 帝国火工品製造(株)との合併による火薬事業の充実 p437
第6節 新しい展開の時代(昭和50年~現在) p439
1. 事業の背景 p439
2. 含水爆薬時代の到来 p440
3. 電気雷管 p441
4. 営業の対応 p442
5. 輸出 p442
6. 新たな展開を目指して p442
7. 固有技術の活用による新規分野への進出 p444
第2章 無煙火薬・推進薬 p445
第1節 戦前・戦時の無煙火薬事業 p445
1. 無煙火薬事業の沿革 p445
2. 戦時における軍用火薬類 p446
第2節 戦後の無煙火薬事業 p446
1. 米軍特需による無煙火薬事業の展開 p446
2. 無煙火薬事業の再建 p447
第3節 事業基盤の確立 p448
1. 産業用無煙火薬の製品開発と販路拡大 p448
2. 兵器用火薬類の事業拡大 p449
3. 兵器用火薬類の開発と品質向上 p449
第4節 宇宙用推進薬事業 p450
1. 初期の変遷 p450
2. 宇宙開発の経緯 p451
3. 推進薬の開発 p451
第5節 飛躍の時代に向けて p452
1. 民需用発射薬 p452
2. 兵器用発射薬・推進薬 p452
3. 宇宙用ロケット推進薬 p452
第3章 有機過酸化物 p454
第1節 石油化学・合成樹脂工業の発展とともに-事業基盤の確立(昭和40年まで) p454
1. POの企業化-MEKPO(メチルエチルケトンパーオキサイド)の国産化に成功 p454
2. 有機過酸化物総合メーカーを目指して p455
3. 築き上げた事業基盤 p457
第2節 石油化学工業大型化による需要増大と量産技術の確立(昭和50年まで) p458
1. エチレン30万トン時代へ-飛躍の時期到来 p458
2. 高度成長時代の終焉 p460
3. 設備の増強とコストダウン p460
第3節 低成長下での事業運営-再生への道(昭和60年まで) p462
1. 新規分野の開拓 p462
2. 海外市場の開拓 p463
3. 大型設備建設-飽くなきコストダウンの追求 p464
4. 樹脂改質分野への進出-新たな挑戦 p465
第4節 今後の課題と展望 p465
石化事業部 p470
第1章 石油化学事業の展開 p470
1. 事業の始まり p470
2. 苦闘から再建へ p471
第2章 ポリブテンとその誘導品 p473
1. ポリブテン事業の推移 p473
2. 高級化粧品用基剤「パールリーム」 p474
3. 各種誘導品の開発 p474
第3章 無水マレイン酸とその誘導品 p476
1. 無水マレイン酸事業に進出 p476
2. BASFブテン法からブタン法への原料転換 p477
3. 誘導品の広がり p479
溶接事業部 p482
第1章 溶接事業の始まり p482
第1節 タセト溶接棒の誕生(昭和12年以前) p482
第2節 特殊鋼用溶接棒の誕生 p482
第3節 軍需増産と工場の川崎移転(昭和12年~終戦) p482
第4節 太平洋戦争下の躍進と神明工場の建設 p483
第2章 ステンレス溶接棒の地位確立(昭和20年~30年) p484
第1節 戦後の苦闘 p484
第2節 産業復興と特需ブームによる事業復活 p484
第3節 戦後における溶接棒の研究 p485
第3章 溶接棒業界の波乱(昭和31年~40年) p486
第1節 乱立する特殊鋼用溶接棒メーカー p486
第2節 組織の変遷 p486
第4章 新規市場の開拓(昭和41年以降) p487
第1節 ステンレス鋼用溶接棒の市場開拓と生産体制 p487
1. 業界の動向 p487
2. ステンレス鋼用溶接棒の販路拡大と工場の新設 p488
3. ステンレス鋼用複合ワイヤの開発と市場開拓 p489
第2節 新しいニーズに対応する新技術の開発 p490
細径複合ワイヤ「GFW」の開発 p490
第3節 ステンレス鋼用溶接棒の輸出 p490
輸出市場の開拓 p490
第5章 溶接関連事業の開拓 p491
第1節 各種溶接助剤の開発と生産体制拡充 p491
1. 探傷剤はじめ溶接助剤事業への進出 p491
2. 各種探傷剤の開発 p492
3. 溶接関連のケミカル商品の開発 p492
第2節 溶接加工部門への挑戦 p493
1. 加工工場の完成と第一種圧力容器製造認可 p493
2. ステンレス溶接管の事業 p493
3. 油水分離機(SAREX)の事業 p494
4. 大型浴用活水循環濾過装置の製造販売 p494
第6章 技術基盤の確立と研究開発 p495
ニーズに即応した研究開発 p495
家庭品事業部 p498
家庭品事業分離への足取り p498
第1章 わが国の石鹸事業と合成洗剤事業の推移 p498
第1節 戦前の石鹸事業 p498
第2節 戦後統制下の石鹸事業 p499
第3節 石鹸全盛の時代 p500
第4節 家庭用合成洗剤の台頭 p500
第5節 洗濯用洗剤・合成洗剤主流となる p501
第2章 当社家庭品(石鹸・洗剤)事業の推移 p503
第1節 統制下の当社の石鹸事業 p503
第2節 固形洗濯石鹸中心の時代 p503
1. 近代的量産体制 p503
2. 市場の構造的変化と当社の対応 p504
第3節 石鹸の多様化 p504
1. 粉石鹸・粒状石鹸・フレーク石鹸 p504
2. 化粧石鹸の高級化 p505
第4節 合成洗剤の企業化 p506
1. 合成洗剤事業への本格的取り組み p506
2. 主な開発製品 p506
第5節 家庭品事業の分離 p511
資料編 p513
原始定款 p513
第2次日本油脂定款 p516
現行定款 p520
定款変更の経過 p524
本社所在地の変遷 p524
組織図 p524
歴代の会長・社長 p536
役員任期一覧表 p538
資本金の推移 p542
売上高の推移 p543
従業員数の推移 p544
大株主の推移 p545
研究開発体制 p546
主要製品一覧 p548
国内・海外ネットワーク p550
関連会社 p552
年表 p561
参考文献 p595
あとがき 巻末
索引リスト
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