東京海上火災保険(株)『東京海上火災保険株式会社百年史. 上』(1979.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
6月11日 木船保険法公布 損保業界・一般事項
7月1日 東洋海上、福寿・豊国両社を合併、日新火災海上と改称 損保業界・一般事項
10月 三菱重工業ほか関係軍需会社への3社社員転籍はじまる 当社関係事項
10月 明治火災、総務部設置 当社関係事項
11月30日 3社、合併のための臨時株主総会開催、合併を決議 当社関係事項
- 保険会社の整理統合すすむ 損保業界・一般事項
- 南方占領地より日本軍の転進はじまる 損保業界・一般事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
2月15日 戦時特殊損害保険法公布(同年4.施行) 損保業界・一般事項
3月20日 旧3社解散し、東京海上火災保険株式会社を設立(資本金8000万円)、取締役会長鈴木祥枝、取締役社長亀山俊蔵就任.本店に総務部、内事部、海上部、火災部、新種保険部、東亜部、損害査定部、経理部、不動産部を設置 当社関係事項
3月 銀行等の事務簡素化に関する法律(昭13.3公布)に基づき、決算日を3月末日に変更実施 損保業界・一般事項
4月 国営地震保険実施 損保業界・一般事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月4日 ヤルタ会談開催 損保業界・一般事項
3月31日 取締役会長、鈴木祥枝辞任 当社関係事項
3月 緊急措置本部を開設(10月解散) 当社関係事項
4月1日 損害保険中央会設立(政府出資基金5000万円) 損保業界・一般事項
5月7日 ドイツ無条件降服 損保業界・一般事項
5月 東京海上ビルディング旧館罹災、一部焼失 当社関係事項
6月 内事部を総務部に統合、新種保険部を火災部に統合 当社関係事項
8月15日 ポツダム宣言受諾、第二次大戦終結 損保業界・一般事項
8月 広島、長崎に原子爆弾投下さる 損保業界・一般事項
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