保険銀行時報社『本邦生命保険業史』(1933.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
4月5日 生保協会にて日本アクチュアリー会、三浦前会長、亀田新会長の送迎会開催 生命保険関係年表
4月15日 保険銀行時報社第廿九回統計号発行 生命保険関係年表
4月19日 簡易保険局全員陸軍に国防武器寄附 生命保険関係年表
4月20日 日本生命社長弘世助太郎事業視察の為渡欧 生命保険関係年表
4月24日 常磐生命新種「逓減持込養老保険」認可 生命保険関係年表
4月30日 愛国、寿両生命臨時総会、包括移転の件可決、愛国生命は資本金百万円を百二十万円に増資及取締役一名(寿生命重役岸本兼太郎)選任可決 生命保険関係年表
4月 是月、帝国生命、生命保険実話及生命保険映画筋書懸賞募集○内務省社会局、俸給生活者疾病保険案調査着手○保険事業社編「生命保険事業年報(昭和八年版)」、保険毎日新報社(保険要覧(昭和八年版)」、保険研究所編「生命保険年鑑普及版(昭和八年度版)」各刊行 生命保険関係年表
5月5日 簡易保険局、逓信省令第十六号を以て東北地方震災非常取扱規則公布(保険料二箇月間払込猶予及貸付金弁済一年間猶予)〇三井生命新種、陸軍将校養老保険認可 生命保険関係年表
5月8日 愛国生命社長原邦造発起の生保証券会社代行機関たる生保シンヂケート発起人会開催 生命保険関係年表
5月15日 福寿生命社長富田重助逝去 生命保険関係年表
5月20日 生保証券会社代行機関「生保投資団」懇談会、加盟会社明治、帝国、日本外十三社、幹事会社愛国生命○東京帝大経済学部保険演習会創設廿五周年記念祝賀会 生命保険関係年表
5月24日 開東産業団体聯合会常務委員会、失業日雇労働者共済保険に就き意見交換、調査材料蒐集の為特別委員二十一名推挙 生命保険関係年表
5月 是月、万国生命保険医学会準備委員会より本邦委員三名の出席勧誘状来る○内務省社会局、中産階級以下を対象とする「職員疾病保険」要綱決定○東洋経済新報社編「生命保険会社の批判」(昭和八年版)発行 生命保険関係年表
6月9日 中島商相、官邸に日本医師共済、国光、蓬莱、東海、中央の五生命保険相互会社の社長及取締役を招致、右五社の合同合併を懲慂、五社首脳者合同に意見一致、此直後商工省保険部は右に就き説明的声明書を発す 生命保険関係年表
6月13日 日華、福徳両生命専務河合良成辞任、平取締役となる 生命保険関係年表
6月14日 日本医師共済外四生保相互会社代表、当局立合の下に会合「保険契約移転契約書」覚書に調印、日本医師共済以外の四社は是月末を以て解散、その保有契約全部を日本医師共済に包括移転のこと、及合同新会社名を中島商相の命名にて「昭和生命保険相互会社」とすることに決定 生命保険関係年表
6月16日 勅令第百六十号(外国保険会社に関する件中改正の件)公布○帝国、三井両生命の団体保険取扱に伴ふ事業方法書一部変更認可 生命保険関係年表
6月17日 商工省令第四号(保険業法施行規則中改正の件)公布○内務省社会局、「職員健康保険制度要綱」及「任意国民健康保険制度要綱」の両案完成 生命保険関係年表
6月20日 千代田生命に対し団体保険取扱に伴ふ事業方法書一部変更認可 生命保険関係年表
6月26日 本年度第一回簡易生命保険積立金運用委員会開催、昭和八年度簡保積立金運用計画、簡保積立金貸付方針中改正の件、及昭和八年度郵便年金積立金運用計画に就て審議す 生命保険関係年表
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