※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
4月11日 | 軍の命令により、大阪工場の隣接地を買収し、大阪第二工場を建設。航空燃料の製造を始める | 当社関係 | |
4月25日 | 海軍大臣より軍需会社に指定され、大阪工場がその指定工場となる。五月に鳥井社長生産責任者に就任 | 当社関係 | |
5月1日 | 高級料飲店の営業閉鎖に伴い国民酒場(東京)、勤労酒場(大阪)、日の丸酒場(名古屋)誕生 | 洋酒・ビール業界 | |
5月 | 酒類の販売は一切共販組合または酒類販売会社を通じて行なうこととなる | 洋酒・ビール業界 | |
6月1日 | 鴨方作業場を岡山県浅口郡六条院町大字中区に設け、葡萄酒の醸造を始める | 当社関係 | |
6月30日 | 大都市に疎開令。学童も集団疎開 | 一般 | |
7月1日 | 鳥井社長、全国果実酒共同販売組合理長事に就任 | 当社関係 | |
7月1日 | 田辺工場を和歌山県田辺町に設け、研究部において開発した米に代る果実清酒の製造を開始 | 当社関係 | |
7月2日 | サイパン島日本軍全滅 | 一般 | |
7月12日 | 中央麦酒販売会社を改め、麦酒配給統制会社となる | 洋酒・ビール業界 | |
7月18日 | 東条内閣総辞職 | 一般 | |
11月24日 | 東京初の大空襲 | 一般 | |
- | 建設部を設け生産設備の増強新設に対処する | 当社関係 | |
- | 防空壕の強制施行、竹槍訓練実施 | 一般 | |
昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
3月1日 | 硫黄島日本軍全滅 | 一般 | |
3月13日 | 空襲により東区住吉町の本社社屋全焼、臨時営業所を北区堂島中通一丁目に開設 | 当社関係 | |
4月7日 | 鈴木貫太郎内閣成立 | 一般 | |
5月7日 | ドイツ無条件降伏 | 一般 | |
6月1日 | 空襲により、大阪工場および大阪第二工場被災し、工場の大半焼失 | 当社関係 | |
6月1日 | 道明寺工場の設備を充実し、大阪工場の主要作業部門を移設 | 当社関係 |