京浜急行電鉄(株)『京浜急行百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
11月25日 海岸電気軌道を設立 事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
6月1日 貨物の運輸営業を開始 事項
12月24日 安田善五郎が取締役社長に就任(安田善三郎と交代) 事項
- 手動式閉そく信号機を絶縁軌条を設けた自動式に変更、使用を開始 事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
6月1日 川崎運河が完成し、工場用地、住宅用地の販売を開始 事項
7月2日 帝国ホテル新館が営業を開始 (欄外)
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 梅屋敷~雑色間の新設複線専用軌道が開通 事項
5月1日 電灯電力供給事業を群馬電力に譲渡 事項
8月27日 〓[○+湘][湘南電気鉄道]が横浜市~横須賀市~浦賀町~長井村~逗子町~六浦荘村間および長井村~三崎町間、逗子町~鎌倉町間の地方鉄道免許を得る 事項
9月1日 関東大地震(M7.9)により全線営業休止(9月11日に一部運転を再開) 事項
9月1日 関東大地震(M7.9) (欄外)
10月18日 青木正太郎が取締役社長に再任(安田善五郎と交代) 事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月26日 摂政裕仁親王(昭和天皇)、久運宮良子女王がご成婚 (欄外)
3月29日 品川停留場(後に北品川停留場と改称)への市電乗入運転を開始 事項
4月1日 第1回選抜中等学校野球大会を開催 (欄外)
8月20日 群馬電力と受電契約締結 事項
10月14日 横浜市青木町~横浜市長者町間の地方鉄道敷設の免許を得る 事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
1月 日本初の本格的半鋼製軽量ボギー車(旧51号形)20両の使用を開始 事項
3月1日 東京放送局がラジオの試験放送を開始 (欄外)
3月11日 品川鉄橋(八ツ山橋)~高輪間が開通し、路線が東京市内に入る(高輪停留場を開業) 事項
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