京浜急行電鉄(株)『京浜急行百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
10月12日 手動式の閉そく信号機(2灯式)が完成 事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月3日 桂川電力六郷変電所と川崎発電所の間に3450V送電線路新設工事に着手 事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
9月5日 〓[○+湘][湘南電気鉄道]が鉄道敷設の免許を出願 事項
12月25日 東京市電と品川において連絡運転に関する協定が成立 事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
4月6日 吾妻川水力電気と電力購入契約を締結 事項
6月1日 相武電気と電力購入契約を締結 事項
6月28日 安田善三郎が取締役社長に就任(青木正太郎と交代) 事項
10月4日 中津川水力電気と電力購入契約を締結 事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 全国統一の自動車取締令を公布(最高24k/h) (欄外)
3月12日 〓[○+湘][湘南電気鉄道]が横浜電気鉄道と路線に関する覚書交換 事項
6月20日 鶴見埋築と電力販売の契約を締結 事項
10月4日 創業20周年記念祝賀会を花月園で開催(記念配当を6月に行う) 事項
12月 川崎運河の開削工事に着手 事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟が発足、日本が加盟 (欄外)
2月2日 東京市街自動車が初の白衿の女性車掌を採用 (欄外)
4月27日 第4回増資990万円、資本金が1500万円となる 事項
5月15日 鉄道省官制を公布、鉄道院を鉄道省に昇格 (欄外)
10月1日 橘樹変電所の使用を開始 事項
10月1日 線路上に特別高圧送電線を架設 事項
10月1日 第1回国勢調査を実施 (欄外)
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