※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治40年(1907) | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月31日 | 元札幌麦酒株式会社第壱回社債の内金壱万円償還済に付き之が変更登記を為す。 | ||
9月5日 | 元札幌麦酒株式会社第二回社債の内金壱万五千円償還済に付き之が変更登記を為す。 | ||
9月11日 | 第二種株式第三回払込金(壱株拾円)及第三種株式第二回払込(壱株金拾弐円五拾銭)払込済に付き之が変更登記を為す。 | ||
11月25日 | 第三種株式第三回払込金(壱株弐拾五円)払込済に付き之が変更登記を為す。 | ||
12月8日 | 大阪支店出張所を大阪市東区高麗橋弐丁目九十六番屋敷へ新設したり。 | ||
明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月28日 | 監査役大倉喜八郎、土居通夫、筧元忠任期満了の処重任す。//臨時総会開催せられ当会社資本金壱千弐百万円に増資決定す。 | ||
2月3日 | 元札幌麦酒株式会社第壱回社債の内金壱万円償還済に付き之が変更登記を了す。 | ||
2月8日 | 本店総務課の事務所を東京市京橋区竹川町弐拾番地の出張所に移転す。 | ||
4月10日 | 一月二十八日の臨時総会決議に基く増資株式十弐万八千株中旧株に割当たる株式の募集通知を発す。 | ||
4月14日 | 増資株式中旧株に割当たる以外の株式を額面以上の価格により株主間の競争申込に附する旨通知を発す。 | ||
4月15日 | 馬越社長は吹田工場長高橋龍太郎を同伴麦酒業視察の為め欧米各国へ向け出張し十一月五日無事帰朝せり。 | ||
5月5日 | 増資株式総計拾弐万八千株の引受確定す、但し額面以上申込の分は最高七拾五円五拾銭、最低五拾五円五拾銭にて募入す。 | ||
5月14日 | 元札幌麦酒株式会社第二回社債の内金壱万五千円償還済に付き之が変更登記を為す。 | ||
6月10日 | 第四種株式第壱回(壱株に付き金拾弐円五拾銭、期日七月三十一日)払込の通知を発したり。 | ||
7月23日 | 元札幌麦酒株式会社第壱回社債の内金壱万円償還済に付き之が変更登記を為す。//元札幌麦酒株式会社第壱回社債の内金壱万円償還済に付き之が変更登記を了す。 | ||
8月29日 | 資本金壱千弐百万円に増資登記を了す。 | ||
8月31日 | 増資新株第壱回払込(壱株金拾弐円五拾銭)完了す。//取締役田中市太郎死去す。 | ||
11月26日 | 元札幌麦酒株式会社第二回社債の内金壱万五千円償還済に付き其変更登記を了す。 | ||
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
1月28日 | 取締役七名、監査役三名任期満了の処取締役に馬越恭平、植村澄三郎、男爵渋沢栄一、三浦泰輔、大橋新太郎、宅徳平重任し、桂二郎新任し、監査役に大倉喜八郎、土居通夫、筧元忠重任す。//尚社長に馬越恭平、常務取締役に植村澄三郎再任せり。 | ||
2月1日 | 社債金六拾壱万円の内金弐万五千円償還済に付き之が変更登記を為す。//当会社営業目的変更の登記を為す。 |