西日本鉄道(株)『にしてつ100年の歩み : 西日本鉄道百年史ダイジェスト版』(2008.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月11日 博多湾鉄道(株)(のちの博多湾鉄道汽船)設立(本社:東京市京橋区銀座) にしてつグループの主な出来事 第1章
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 太宰府馬車鉄道、太宰府-二日市間、運輸営業開始許可(3月21日開業式) にしてつグループの主な出来事 第1章
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 博多湾鉄道、西戸崎-須恵間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
12月17日 九州電気軌道(株)設立登記(本社:小倉市船頭町) にしてつグループの主な出来事 第1章
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
9月27日 福博電気軌道(株)設立登記(本社:福岡市天神町) にしてつグループの主な出来事 第1章
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月9日 福博電気軌道、大学前-黒戸橋・呉服町-博多停車場前間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
6月5日 九州電気軌道、東本町-大蔵間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
10月1日 筑紫電気軌道(株)(のちの九州鉄道)設立登記(本社:福岡市東中洲) にしてつグループの主な出来事 第1章
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月29日 筑前参宮鉄道(株)設立登記(本社:福岡市行町) にしてつグループの主な出来事 第1章
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
9月20日 筑前参宮鉄道、筑前勝田-博多湾鉄道宇美間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
4月12日 九州鉄道、九鉄福岡-九鉄久留米間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
5月23日 博多湾鉄道汽船、新博多-和白間、運輸営業開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
7月23日 九州鉄道、春日原総合運動場春日原球場で中等学校野球大会開催 にしてつグループの主な出来事 第1章
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
9月7日 筑前参宮鉄道、バス運輸営業開始(千代町-宇美-太宰府間) にしてつグループの主な出来事 第1章
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
8月1日 九州電気軌道、バス運輸営業開始(門司-栃尾・中央区-戸畑間) にしてつグループの主な出来事 第1章
10月19日 九州鉄道、東邦電力と共に昌栄土地(株)を設立 にしてつグループの主な出来事 第1章
11月26日 九州電気軌道、天籟寺川-幸町間、運輸営業開始(中央区-幸町間全通) にしてつグループの主な出来事 第1章
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
11月7日 九州電気軌道、松方幸次郎外1名よりの小倉海岸埋立免許権授受を福岡県から許可される にしてつグループの主な出来事 第1章
11月20日 九州鉄道、九鉄福岡-九鉄久留米間、急行運転開始 にしてつグループの主な出来事 第1章
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
7月 九州電気軌道、社内誌「九軌社報」創刊 にしてつグループの主な出来事 第1章
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