日本国有鉄道『日本国有鉄道百年史. 通史』(1997.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
7月17日 貨車の自動連結器取替工事を施行、同日完了(九州は7月20日)
8月25日 東京松屋呉服店内に東京駅派出鉄道案内所を設置
10月25日 鉄道乗車券・汽船券・自動車券・宿泊券を含む遊覧券をジャパン・ツーリスト・ビューローが代理発売
11月1日 神田・上野間開通し、山手線の環状運転開始
12月13日 東京・横須賀間および東京・国府津間に電気機関車による運転を開始
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月25日 東京・上野両駅でドイツ製入場券自動発売機の使用開始
9月28日 桜木町・上野間電車の一部にドアエンジン装置車の使用を開始
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
8月1日 シベリア経由ソビエト・エストニア・ラトビア・リトワニア・ポーランド・ドイツ・フランス・チェコスロバキア・オーストリア・イタリア各国間に旅客・手荷物の国際連絡運輸を開始
12月30日 上野・浅草間地下鉄道開通
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月10日 東京鉄道局「海ノ家」を逗子に開設
9月15日 東京・下関間特別急行第1・2列車を「富士」、第3・4列車を「桜」と命名
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月29日 3等電車の赤色帯色を廃止
2月1日 東海道本線大垣・美濃赤坂間で国産ガソリン動車の運転開始
3月15日 横須賀線電車に車内広告の取扱いを開始
10月1日 東京・神戸間に各等超特急列車「燕」の運転開始
12月20日 省営バス、岡崎・多治見間、瀬戸記念橋・高蔵寺間開業
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月1日 東京・神戸間列車に3等寝台車を連結
5月1日 小口扱貨物の輸送に1トン積コンテナを試用
7月 全客車の空気制動機化完了
9月1日 清水トンネル工事完成し、上越線全通
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