川崎汽船(株)『川崎汽船五十年史』(1969.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
5月 広海商事設立(広海汽船の前身) 海運事項
7月14日 第2次桂内閣成立 一般事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
7月3日 大阪商船、香港/タコマ航路開設 海運事項
11月20日 門司・鹿児島間鉄道全通 一般事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 岡崎汽船設立 海運事項
5月31日 南アフリカ連邦成立 一般事項
12月31日 航海奨励法廃止 海運事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 川崎造船所のストックボート第1船大運丸竣工(川崎船舶部で運航) 当社事項
2月 2月以降年内に米英仏のほか9カ国と通商航海条約を新たに締結、完全な関税自主権確立 一般事項
5月10日 明治海運設立 海運事項
6月24日 川崎造船所、定款中の営業種目に「船舶運送業」を追加 当社事項
6月 山下汽船合名設立 海運事項
8月30日 第2次西園寺内閣成立 一般事項
9月16日 日本郵船、カルカッタ航路開設 海運事項
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 中華民国成立 一般事項
4月1日 朝鮮郵船設立 海運事項
4月15日 英国船タイタニック号、氷山と衝突して沈没 海運事項
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御、大正と改元 一般事項
11月25日 日之出汽船設立 海運事項
12月2日 川崎正蔵没す 当社事項
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