東邦海運(株)『東邦海運株式会社十五年史』(1962.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
3月8日 当社は本日付設立せられた。本店・東京都麹町区丸ノ内二ノ二。支店・神戸、門司、若松、資本金一千二百万円。役員・取締役社長嶋田信吉、専務取締役中西家太郎、常務取締役瀬之口虎男、取締役浜勘一、同増川治男、同上中龍男、監査役橋本保。
4月8日 当社創立記念式典を日比谷陶陶亭において挙行した。
6月5日 監査役橋本保氏辞任、岩根忠氏が選任され就任。
7月25日 門司支店事務所を左記へ移転した。門司市西海岸通四丁目八
7月31日 取締役会において取締役浜勘一、同増川治男、同上中龍男の三氏が常務取締役に選任され就任。
8月25日 東城丸を運輸省第二港湾建設部に売却した。
10月25日 神戸支店事務所を左記へ移転した。神戸市生田区海岸通五(商船ビル三一〇号室)及び神戸市生田区海岸通二ノ二六(東和ビル)
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
3月8日 当社創立一周年祝賀会を開催した。
4月1日 当社株式公開記念式典を挙行した。
5月31日 専務取締役中西家太郎氏、辞任された。
6月30日 常務取締役増川治男氏、辞任された。
7月12日 博多出張所を左記へ移転した。福岡市沖浜町一〇、船舶運営会内
7月31日 伊岐丸及び伊和丸の二隻は船舶公団との共有となる。
9月7日 大連汽船株式会社は閉鎖機関に指定された。
11月29日 第三回定時株主総会において、当社の資本金一千二百万円を二千五百万円に増加する件は承認可決、取締役に萩原寿雄、山崎恒、久保三郎及び駒井藤平の四氏、監査役に奥谷愛昶及び佐藤信二の両氏が選任され就任。
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
2月1日 名古屋事務所を開設した。
3月31日 第十快進丸は冬期海上輸送力増強期間中成績抜群の故をもつて運輸大臣より表彰された。
4月1日 船舶運航管理令一部緩和により、船舶は国家使用方式(裸傭船)から船舶運営会との定期傭船方式に切替えられた。
4月1日 会社機構の一部を次の通り改正した。本社総務部に庶務課、文書課、人事課及び経理課の四課、営業部に営業課、業務課及び調査課の三課、船舶部に海務課、工務課、船員課及び給与厚生課の四課を置く。神戸支店に総務課、営業課、海務課及び船員課の四課を置く。門司支店に総務課、営業課及び船舶課を置く。
4月26日 資本金一千二百万円を二千五百万円に増加した。
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