三井船舶(株)『創業八十年史』(1958.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
12月4日 海難救助事務室を海難救助事務所に昇格 海難救助業への進出を期す 当社関係事項
12月7日 ポーレー中間賠償計画案発表 一般関係事項
12月16日 米英ソ三国モスクワ外相会議、極東委員会対日理事会設置決定 一般関係事項
12月19日 三井社長退任、佐々木専務、社長に就任 当社関係事項
12月21日 労働組合法公布 21.3.1施行 一般関係事項
12月 室蘭に於て製塩業に着手す 当社関係事項
- この年に於ける新造船一隻三、八五〇屯、喪失船一六隻五九、五一六屯にして終戦時船腹は一七隻五三、一一四屯に減ず、大戦による戦禍喪失船は七九隻四九二、六六五屯に達し、他に陸員五一名、船員二、四六四名を失う 当社関係事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月15日 船舶運営会改組 業界関係事項
2月16日 インフレ防遏綜合対策発表 一般関係事項
2月16日 白神山丸を建造 当社関係事項
3月16日 制限会社に指定さる 当社関係事項
3月23日 帝国海事協会、日本海事協会と改称 業界関係事項
4月15日 小型客船一部の国家使用解除 業界関係事項
4月19日 持株会社整理委員会令公布施行 8月8日委員会設置 一般関係事項
5月1日 メーデー復活 一般関係事項
5月12日 日本近海機船海運組合結成 業界関係事項
5月13日 FEC対日中間賠償計画決定 一般関係事項
5月13日 伊豆北川に於て製塩を開始 当社関係事項
7月8日 三咲山丸を建造 当社関係事項
7月30日 協同水産を設立、水産業部門に進出す 当社関係事項
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