渋沢倉庫(株)『渋沢倉庫百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
6月6日 栄一70歳に達し、第一銀行、東京貯蓄銀行を除き、当社を含む多数会社の役員を辞する 当社
6月25日 「度量衡法施行令」公布 業界および一般
7月1日 南茅場町出張所の開設(現本店所在地) 当社
7月15日 倉庫部を改組し、渋沢倉庫株式会社設立(本店所在地)深川区福住町2番地(資本金)50万円//葺屋町出張所、組織変更に伴い廃止 当社
7月19日 深川構内の鉄筋コンクリート造り倉庫の新築成る 当社
10月11日 東神倉庫(株)(三井銀行の倉庫業務を継承)設立 業界および一般
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
6月6日 第1回定時株主総会、栄一以下出席 当社
8月22日 「韓国併合に関する日韓条約」調印 業界および一般
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 「工場法」公布(日本最初の労働立法) 業界および一般
5月3日 商法一部改正公布10.1施行(倉庫証券、単・複併用制確立) 業界および一般
8月30日 第2次西園寺内閣成立 業界および一般
10月1日 商法一部改正により単券制実施 当社
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
1月20日 渋沢篤二、病気のため辞任。佐々木勇之助会長に就任 当社
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御、大正と改元 業界および一般
8月 渋沢喜作死去 当社
10月12日 京浜倉庫連合会結成(同業12社) 業界および一般
12月21日 第3次桂内閣成立 業界および一般
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 保管料を従量、従価2本建に改める 当社
2月20日 山本内閣成立 業界および一般
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月 「人夫規程」を改訂 当社
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