渋沢倉庫(株)『渋沢倉庫百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
4月16日 第2次大隈内閣成立 業界および一般
7月28日 第一次世界大戦始まる 業界および一般
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
7月 上期決算で初めて株主配当を行う 当社
8月18日 第1回全国中等学校優勝野球大会開催 業界および一般
9月 深川構内に2階建の鉄筋コンクリート造倉庫を建設 当社
10月1日 小樽出張所の開設 当社
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月28日 小樽出張所に、ほ号倉庫および豆撰場の土地・建物購入 当社
10月9日 寺内内閣成立 業界および一般
11月21日 小樽出張所い、ろ、は号倉庫、第一銀行から譲り受け(賃借中物件) 当社
12月19日 神戸港滞貨救済同盟結成 業界および一般
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
5月 深川黒江町道路上で〓[マーク]から搬出の塩素酸ソーダ爆発 当社
6月1日 「職務規程」を制定 当社
7月21日 「農業倉庫業法」公布 業界および一般
9月12日 金輸出禁止(金本位制の停止) 業界および一般
9月30日 深川一帯の大洪水により深川倉庫ほか浸水被害を受ける 当社
11月7日 ロシア十月革命(ソビエト政権樹立) 業界および一般
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
9月20日 米価補給金の支給実施 当社
9月29日 原敬内閣成立 業界および一般
10月1日 戦時手当制度実施 当社
11月11日 第一次世界大戦終結 業界および一般
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