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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月1日 | 従量税改正(関税、小麦100斤につき15銭9厘、小麦粉45銭6厘) | 業界および一般 | |
| 4月1日 | 東京・大阪に中央郵便局開設 | 業界および一般 | |
| 5月 | 名古屋市に(株)名古屋製粉所設立、38.2.1繰業開始、資本金7万5,000円、100バーレル(当社名古屋工場の前身) | 当社関係 | |
| 12月 | この年、国内産小麦大凶作 | 業界および一般 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月10日 | 日・露戦争勃発 | 業界および一般 | |
| 2月23日 | 日・韓議定書調印、2.27公布 | 業界および一般 | |
| 10月1日 | 非常特別税法により、小麦粉関税引上げ(小麦粉100斤につき70銭3厘) | 業界および一般 | |
| - | 鹿野某、山崎某、熊谷製粉所を買収、松本真平に資金ならびに原料製品につき援助要請するも失敗 | 当社関係 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月13日 | 松本真平、秩父鉄道(株)取締役就任 | 当社関係 | |
| 7月1日 | 非常特別税法改正により、関税引上げ(小麦100斤につき53銭6厘、小麦粉1円19銭6厘) | 業界および一般 | |
| 9月5日 | 日・露講和条約調印(樺太南方割譲等決議) | 業界および一般 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月1日 | 関税定率法改正により関税引上げ(小麦100斤につき57銭、小麦粉1円45銭、麬は従価5%、新賦課) | 業界および一般 | |
| 11月26日 | 南満洲鉄道(株)設立、資本金2億円、半額政府出資、40.4.1開業 | 業界および一般 | |
| 12月 | 松本真平、父平蔵を説得し3万円をもって石原の製粉工場を引継ぎ「松本米穀店製粉部」として運営開始(当初賃借経営、米国ノーダイク社製、100バーレル) | 当社関係 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月27日 | 松本真平、秩父鉄道(株)取締役辞任 | 当社関係 | |
| 3月29日 | 預金取付け等各地に頻発 | 業界および一般 | |
| 10月1日 | 政府、17私設鉄道の国有化完了 | 業界および一般 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 松本真平、埼玉県穀物改良期成同盟会発足により会長就任 | 当社関係 | |
| 5月 | 満洲製粉(株)設立、資本金100万円、2工場、1,000バーレル(うち長春工場は当社、満洲日東製粉(株)の母体となる) | 当社関係 | |
| 8月27日 | 東洋拓殖(株)法公布 | 業界および一般 |
