日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
10月15日 郵政省、「テレビジョン放送用周波数割当計画基本方針」および「同割当計画表」の一部修正を決定、白黒式テレビジョン放送用周波数割り当ての総合的な方針(ブースターおよびサテライト局へも適用)・京阪神地区の12チャンネル使用(教育用)などを規定 国内・国外
10月15日 郵政省、NHK東京教育テレビ局に予備免許(昭34.1.9免許) 国内・国外
10月24日 千葉県横芝の外国放送受信所、正式業務開始 技研・NHK
10月30日 全国ラジオ普及率80%達成 技研・NHK
10月 放送会館のフィルム現像所運用開始 技研・NHK
11月3日 会長 永田清死去(11.10協会葬)、会長職務は小松繁副会長代行 技研・NHK
11月3日 (ソ)ライカ犬をのせたスプートニク2号打ち上げ(重量508.3kg、1958.1.14消滅) 国内・国外
11月6日 ラジオ東京、東京上空通過の人工衛星「スプートニク2号」のテレビフィルム撮影に成功 国内・国外
11月8日 南極予備観測隊、観測船「宗谷」で東京港出発 昭32.1.29オングル島上陸「昭和基地」設営 国内・国外
11月9日 郵政省、「札幌・仙台・広島および福岡地区におけるテレビジョン放送用周波数の割当」決定 国内・国外
11月11日 (英)BBC、UHFテレビの実験放送開始(第5周波数帯、走査線405本)1958.5.5から625本方式となる 国内・国外
11月 ラジオ・テレビ共用アンテナの実用化(金沢) *技研・NHK(技術研究所)
12月1日 中部日本放送、テレビ開局、大阪テレビ開局 国内・国外
12月1日 (西独)初のFM本放送、北ドイツ放送協会ハンブルク局第3放送で開始 国内・国外
12月10日 (東独)東ベルリン局、テレビの送信方式をヨーロッパ標準方式に切り替え 国内・国外
12月17日 (米)大陸間弾道弾(ICBM)「アトラス」の発射に成功(射程8800km) 国内・国外
12月18日 郵政省、「テレビジョン放送用周波数の割当計画基本方針」の修正案等を電波監理審議会に諮問、6チャンネル制を11チャンネル制に、NHKの全国普及を第1とし、これに民放の並立を策定(昭32.5まで審議) 国内・国外
12月18日 (国際)国連総会、全会一致で日本の加盟を承認 国内・国外
12月21日 郵政省、NHK超短波(FM)放送東京実験局に免許 国内・国外
12月22日 札幌中央局R1、R2 100kWに増力 技研・NHK
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