日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和33年(1958) - 【渋沢敬三】角川書店より『南米通信 : アマゾン・アンデス・テラローシャ』刊行。 渋沢関係略年譜
4月1日 「第1次5か年計画」(テレビ放送網の早期全国普及、事業拡大に対するための経営近代化など)発足 技研・NHK
4月25日 郵政省、学校法人東海大学の超短波FM放送実験局に予備免許(12.26免許) 国内・国外
4月27日 大阪テレビ、アンペックス社製VTRを日本に初輸入 国内・国外
4月28日 初めて技研製の全トランジスター式ウォーキールッキーを使用(『南極観測船宗谷帰国実況』を東京湾上空ヘリコプターから中継) *技研・NHK(技術研究所)
4月 郵政省、「UHFテレビジョンの実施に当たって必要とする技術基準」を電波技術審議会に諮問 国内・国外
5月1日 (国際)CCIR、カラーテレビ調査会(モスクワ)でNTSC方式を検討 国内・国外
5月1日 (中国)北京テレビ局試験放送開始(9.2本放送) 国内・国外
5月15日 (ソ)スプートニク3号打ち上げ(重量1,327kg) 国内・国外
5月16日 テレビ受信契約数100万突破(100万2190) 技研・NHK
5月17日 「フィルム送像カメラの自動光量制御方式」の特許出願(樋渡涓二、三尾栄司、昭37.1.25特許取得) *技研・NHK(技術研究所)
5月19日 (国際)第2回アジア地域放送会議開催(~5.24東京、13か国参加) 国内・国外
5月22日 「電子機械工業会」発足(無線通信機械工業会を改称) 国内・国外
5月24日 電子記録装置をアジア競技大会、大相撲夏場所テレビ実況放送に使用開始 *技研・NHK(技術研究所)
5月24日 R T 第3回アジア競技大会実況中継(東京・国立競披場)民放各社および海外放送機関に放送設備・音声の分岐などで協力 「電子記録装置」(技研製)、数字式タイム表示時計、フラップ回転式タイム表示装置を初使用(~6.1) 技研・NHK
5月 カラーテレビ実験局(UHF)増力(5kW、3月完成の組立式クライストロン使用) *技研・NHK(技術研究所)
5月 3イメージオルシコンカラーカメラ1号機完成、17インチ角形カラー受像管(世界最初)を試作(技研公開展示) *技研・NHK(技術研究所)
5月 VHF電波の遠距離異常伝搬(Es伝搬)試験を開始 *技研・NHK(技術研究所)
5月 初めて光増幅器の映像に成功(12cm平方) *技研・NHK(技術研究所)
6月1日 大阪テレビ、わが国初のVTRによる録画放送 国内・国外
6月8日 静岡県初島沖で、海底から初放送(水中テレビカメラおよび深海潜水作業球内のテレビカメラにより撮影) 技研・NHK
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