関西電力(株)『関西電力二十五年史』(1978.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
10月 南海水力電気設立(和歌山県.有田川開発、43年3月開業) 近畿地方の電気事業
10月 箕面有馬電気軌道設立(大正7年2月阪神急行電鉄と改称) 電気業界および関連一般事項
12月 東京電灯、駒橋発電所竣工(15,000kW)早稲田まで80km、55kVで送電開始、高圧遠距離送電時代にはいる 電気業界および関連一般事項
- 三菱神戸造船所電気機械製作工場を開設//(三菱電機の前身) 電気業界および関連一般事項
- 大阪電球株式会社設立 電気業界および関連一般事項
- 日本陶器、高圧用碍子国産化(大正8年日本碍子設立) 電気業界および関連一般事項
- 京都松風工業碍子等製造 電気業界および関連一般事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
10月 阪神電気鉄道、電灯供給開始(大正3年電力供給開始) 近畿地方の電気事業
11月 洛北水力電気(京都府)設立、京都電灯に供給、大正3年京都電灯に合併 近畿地方の電気事業
- 日立鉱山、電気機械の修理工場開設//(日立製作所の前身) 電気業界および関連一般事項
- 〈この年〉不況続く 電気業界および関連一般事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
3月 和泉水力電気設立 近畿地方の電気事業
7月 逓信省電気局設置 電気業界および関連一般事項
7月 大阪北区で大火、石油ランプが原因 電気業界および関連一般事項
10月 近江水力電気設立.愛知川、姉川、高時川開発 近畿地方の電気事業
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 猪名川水力電気設立.池田、伊丹、宝塚方面に供給 近畿地方の電気事業
3月 電気測定法公布(44年1月施行) 電気業界および関連一般事項
3月 箕面有馬電気軌道、宝塚線、箕面支線開通 電気業界および関連一般事項
4月 逓信省に臨時水力調査局設置 電気業界および関連一般事項
4月 神戸電気鉄道開業(春日野・兵庫間)(39年11月設立) 電気業界および関連一般事項
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