中国電力(株)『中国地方電気事業史』(1974.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
8月22日 東京電車鉄道(株)開業(東京における路面電車営業の始まり) 日本の電気事業
9月12日 大阪市営電気軌道開業(市営電車の始まり) 日本の電気事業
9月13日 東京電灯、東京市街鉄道に500kW電力供給開始(大口供給の始まり) 日本の電気事業
9月 神原炭鉱設立(宇部市) 社会一般
10月1日 浅草、電気館開場(最初の映画常設館) 日本の電気事業
10月8日 社会主義者、神田青年館で非戦演説会開催 社会一般
10月9日 三菱(資)吉岡鉱山、自家発電により電灯・電力使用開始(笠神発電所、水力225kW発電機1台、油圧式調速器を初めて使用) 中国地方の電気事業
11月10日 呉海軍工廠設置 社会一般
11月 広島水力電気、広島市で職業用電気ごてに電力供給を始める 中国地方の電気事業
12月27日 呉線(呉・海田市間)開通 社会一般
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 日露戦争始まる 社会一般
2月22日 岡山電灯、2万円増資(新資本金7万円) 中国地方の電気事業
6月10日 徳山市に海軍煉炭製造事務所設置 社会一般
7月23日 山陽鉄道下関駅、自家発電により電灯・電力使用開始 中国地方の電気事業
8月21日 甲武鉄道(株)、飯田町・中野間電化(蒸気鉄道電化の初め) 日本の電気事業
9月1日 東京市街鉄道深川発電所、500kWカーチス・タービン発電機2台運転開始(最初のタービン使用発電所) 日本の電気事業
11月15日 中国鉄道、吉備線(岡山・湛井間)開通 社会一般
- (この年)呉海軍工廠、自家発電用120kW発電機3台増設 中国地方の電気事業
- (この年)名古屋以西、下関以東の電気事業者、関西電気事業懇話会を組織 日本の電気事業
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 東京電気、GE(米)と提携 日本の電気事業
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