※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治11年(1878) | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月25日 | わが国初の電灯(アーク灯)、東京虎ノ門の工部大学校において開催の電信中央局開局祝賀会で点灯(のちにこの日を電気記念日とする) | 電気事業関係 | |
6月1日 | 東京株式取引所開業 | 内外の動き | |
10月15日 | エジソン電灯会社設立 | 内外の動き | |
明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月18日 | 矢島作郎、原六郎、大倉喜八郎、三野村利助、柏村信、蜂須賀茂韶の6名が発起人となり東京電灯会社の設立を東京府知事を通じて内務卿山田顕義に出願 | 東京電灯の動き | |
6月25日 | 東京馬車鉄道開業(新橋―日本橋間営業運転開始) | 内外の動き | |
7月 | 創立事務所を京橋区銀座2丁目大倉組内に設置 | 東京電灯の動き | |
9月4日 | ニューヨーク市パール・ストリートで火力発電による電灯事業開始 | 内外の動き | |
10月10日 | 日本銀行開業 | 内外の動き | |
11月1日 | 事業宣伝のため創立事務所にアーク灯を点灯 | 東京電灯の動き | |
12月14日 | 大倉喜八郎、益田孝、三野村利助、原六郎、横山孫一郎、矢島作郎、柏村信、.喜谷市郎右衛門、蜂須賀茂韶の9名が発起人となり改めて東京電灯会社の設立を東京府知事に出願 | 東京電灯の動き | |
明治16年(1883) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月15日 | 東京電灯会社の設立が許可され、矢島作郎が社長に就任 資本金20万円 | 東京電灯の動き | |
4月1日 | 横山孫一郎、アーク灯発電機を携帯して京都祇園の料亭一力および歌舞練場で点灯 | 東京電灯の動き | |
4月 | 横須賀造船所にアーク灯発電機を据え付け(官業における点灯の初め) | 東京電灯の動き | |
11月28日 | 鹿鳴館、開館式を挙行 | 内外の動き | |
明治17年(1884) | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月26日 | 「兌換(銀貨)銀行券条例」公布 | 内外の動き | |
5月 | 横山孫一郎、京都で使用したアーク灯を大阪道頓堀の劇場で点灯 | 東京電灯の動き | |
明治18年(1885) | - | 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月29日 | 東京銀行集会所開業式で移動式国産発電機により白熱灯40灯を点灯 | 東京電灯の動き | |
12月22日 | 太政官制を廃止し、内閣制度を確立、第1次伊藤内閣成立 | 内外の動き | |
明治19年(1886) | - | 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
2月27日 | 「各省官制」公布(外務・内務・陸軍・海軍・司法・文部・農商務・逓信) | 内外の動き | |
3月2日 | 「帝国大学令」を公布(東京大学を帝国大学に改組) | 内外の動き |