※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和4年(1929) | - | 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月 | 会社は増資断行を決意し、各株主に新株引受申込書を送付す。 | ||
7月 | 商工省工務局長より再考すべき旨依命通牒あり。 | ||
7月 | 増資を妥当とする裁定を商工大臣に申請す。 | ||
7月 | 赤坂営業所を新設す(赤坂派出所昇格)。 | ||
8月 | 本社を麹町区丸ノ内三丁目二番地三菱東七号館別館に移す。 | ||
10月 | 商工大臣は増資問題を瓦斯委員会に諮り不認可の裁定を下したるに付、当社は之を打切る。 | ||
12月 | 大正十三年十月発行の社債三百万円を償還す。 | ||
12月 | 本年中の需用家増加数は十五万八千十八戸にして、本年度予定計画十四万戸を超過し、昭和三、四両年を通じ、予定二十四万戸に対して二十七万五百一戸に達し三万五百一戸を増加せり。 | ||
12月 | 当社にて使用する度量衡又は軽量の単位は総て「メートル」法に拠ることゝ定む。 | ||
昭和5年(1930) | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 蒲田営業所を新設す。 | ||
2月 | 本社を麹町区丸ノ内一丁目六番地一東京海上「ビルデイング」新館七階に移す。 | ||
4月 | 東京「コークス」販売株式会社の陣容を備整して東京瓦斯副産株式会社と改称す。 | ||
5月 | 鶴見製造所を新設す。 | ||
5月 | 鶴見瓦斯株式会社同系会社となる。 | ||
6月 | 池袋営業所を新設す。 | ||
8月 | 中野営業所を新設す。 | ||
昭和6年(1931) | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 瓦斯料金を左記の通り改正し本月二十六日より実施す(市内料金は十三銭値下となる)。但し昭和七年六月末日迄は左の通り暫定料金とす。//千立方呎に付 十熱位に付//東京市 二円、一二 二円、〇四//東京府下(東京市を除く) 二、三二 二、二三//神奈川県及埼玉県県下 二、六〇 二、五〇 | ||
3月 | 京浜「コークス」株式会社を創立し、神奈川工場を設置す(神奈川「コークス」株式会社を買収)。 | ||
9月 | 十九日臨時総会にて資本金一億円(二百万株)を一億五千万円(三百万株)増加並に社債二千五百万円募集の件決議す。 | ||
9月 | 商工大臣に増資認可の件又東京市に増資並に社債募集承認の件を即日申請す。 |