※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和21年(1946) | - | 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 | 渋沢関係略年譜 |
2月27日 | 出版界粛清委員会、7社(主婦之友社・講談社・旺文社・第一公論社・家の光協会・日本社・山海堂)に粛正主旨を通達、さらに博文館・新潮社・文芸春秋社ら11社の審査を決定。 | 出版界 | |
3月1日 | 《思想》3・4月号(273号)をもって休刊(1947年2月号より復刊)。 | 岩波書店 | |
3月1日 | 朝日新聞社《朝日評論》、昭森社《思潮》、新日本文学会《新日本文学》創刊。 | 出版界 | |
3月3日 | 価格等統制令の廃止に伴い出版物の停止価格制廃止。 | 出版界 | |
3月3日 | 物価統制令公布施行、旧円停止。 | 内外事情 | |
3月4日 | アメリカ教育使節団来日。 | 内外事情 | |
3月5日 | チャーチル、フルトンで〈鉄のカーテン〉演説。 | 内外事情 | |
3月6日 | 政府、新憲法草案要綱発表。 | 内外事情 | |
3月7日 | 菊池寛、文芸春秋社解散の決意を表明、3月23日、佐佐木茂索を代表として文芸春秋新社創立。 | 出版界 | |
3月10日 | 東京の発疹チフス患者300人突破。 | 内外事情 | |
3月15日 | 技報堂創業(大沼正吉)。 | 出版界 | |
3月19日 | 幣原内閣打倒4党共同委員会(自・社・協・共)結成。 | 内外事情 | |
3月21日 | 酣灯社創業(水野成夫)。 | 出版界 | |
3月31日 | 堤支配人は病気、堤久副支配人は信州に疎開中のため、小林勇が支配人代理をつとめ、長田幹雄がそれを輔佐することにした旨、店主から店員に通達。 | 岩波書店 | |
4月1日 | 世界文学社《世界文学》、実業之日本社《赤とんぼ》創刊、《婦人公論》《日本評論》復刊。学習研究社創業(古岡秀人)。辞典協会設立 | 出版界 | |
4月1日 | 戦時中設立の帝大付属研究所衣がえ。東大航研→理工学研、南方科学研→立地科学研、名大航空医学研→環境医学研。 | 内外事情 | |
4月5日 | 第1回対日理事会開かる。 | 内外事情 | |
4月7日 | 全日本印刷出版労働組合結成。 | 出版界 | |
4月7日 | 幣原内閣打倒人民大会、警官のデモ隊への発砲事件おこる。 | 内外事情 | |
4月9日 | 民主主義文化連盟その他十数団体、出版界粛清大講演会を開催。 | 出版界 |