※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和21年(1946) | - | 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 | 渋沢関係略年譜 |
4月10日 | 第22回衆議院総選挙。自由141、進歩94、社会93、協民14、共産5、諸派38、無81。うち婦人39初当選。 | 内外事情 | |
4月15日 | 日本出版協会を脱退した講談社・主婦之友社ら21社により日本自由出版協会設立(のち改組し全国出版協会と改称)、ここに出版業界の勢力が二分され、以後各方面に影響。 | 出版界 | |
4月17日 | 政府、〈憲法改正草案〉発表。 | 内外事情 | |
4月20日 | 岩波茂雄、伊豆山惜檪荘にて脳出血のため倒る―すでに1944年と前年の秋と2回軽度の脳出血があったが、3回目のこの時には徴候は最初から致命的であった。 | 岩波書店 | |
4月22日 | 幣原内閣総辞職。 | 内外事情 | |
4月25日 | 岩波茂雄歿―64年8ヵ月の生涯であった。4月30日、築地西本願寺にて葬儀を行なう。会葬者約1000人。 | 岩波書店 | |
4月25日 | 三一書房創業(田畑弘)。 | 出版界 | |
4月30日 | 経済同友会結成。 | 内外事情 | |
4月 | 《世界》4月号掲載の津田左右吉氏の論文〈建国の事情と万世一系の思想〉、論壇に大きな論議を呼びおこす―当時、天皇制に関する論議が初めて公然と行われ、明治憲法改革の問題と関連し重大な関心事となっていたので、権威ある歴史家のこの発言は、賛否両様、激しい反響を喚起した。 | 岩波書店 | |
4月 | 中村順一氏、嘱託医として、毎週2回来店されることとなる。 | 岩波書店 | |
4月 | 東京書籍雑誌卸業組合創立。 | 出版界 | |
5月1日 | 《リーダーズ・ダイジェスト日本語版》、中央公論社《自然》創刊。 | 出版界 | |
5月1日 | 衣裳研究所(のちの暮しの手帖社)創業(大橋鎮子)。 | 出版界 | |
5月1日 | 第17回復活メーデー。東京50万。 | 内外事情 | |
5月3日 | 極東国際軍事裁判開廷。 | 内外事情 | |
5月4日 | GHQ、鳩山自由党総裁の追放指令。 | 内外事情 | |
5月8日 | 米・ソ・朝鮮共同委員会打切り。 | 内外事情 | |
5月12日 | 世田谷区米ヨコセ区民大会、宮城へデモ、19日、食糧メーデー。 | 内外事情 | |
5月15日 | 先駆社《思想の科学》創刊。 | 出版界 | |
5月15日 | 対日理事会でアチソン米代表“共産主義を歓迎せず”と言明。 | 内外事情 |