※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
10月30日 | 教育勅語発布 | 一般事項 | |
11月1日 | 関西二十二州会が山県有朋首相に提出した「特権返上勧告書」を新聞紙に掲載したため、東京の9新聞社の編集人発行人ら15人禁固または罰金刑 | マスコミ事項 | |
11月24日 | 時事通信社、社内分裂で通信発行不能に | マスコミ事項 | |
11月25日 | 「東京通信社」創立。政論、時事ニュースを通信(社長高橋長秋) | マスコミ事項 | |
12月6日 | 東京~横浜間に電話開通(最初の加入者数、東京155、横浜42) | 一般事項 | |
明治24年(1891) | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月11日 | 「民報」創刊、朝野新聞を退社した犬養毅、尾崎行雄、町田忠治らが参画 | マスコミ事項 | |
5月11日 | 滋賀県大津で巡査津田三蔵、来日中のロシア皇太子に切りつけ傷害(大津事件) | 一般事項 | |
5月16日 | 新聞雑誌等の外交関係記事はあらかじめ検閲を受けることならびにこの罰則に関する緊急勅令公布(大津事件に対応) | マスコミ事項 | |
5月 | 東京朝日新聞、フランス製輪転機で本紙印刷(新聞輪転機印刷の初め) | マスコミ事項 | |
7月5日 | 「いはらき新聞」創刊(「茨城新聞」の前身) | マスコミ事項 | |
7月11日 | 北海汽船所有の瓊江丸が北海道松前白神沖で衝突し、沈没、青森県の出稼ぎ作業員ら261人死亡 | 一般事項 | |
9月1日 | 日本鉄道上野~青森間全通(後の東北線。1日1往復) | 一般事項 | |
10月28日 | 濃尾地方大地震、岐阜、愛知両県で全壊家屋14万2000戸、死者7200人。災害地向け無料輸送初めて実施(濃尾大地震) | 一般事項 | |
明治25年(1892) | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 関東中心に天然痘流行(全国の患者数3万3779人、死者8409人。93年には死者1万1852人) | 一般事項 | |
5月3日 | 読売新聞主筆高田早苗、暴漢3人に襲われ負傷 | マスコミ事項 | |
5月5日 | 「中国」創刊(「中国新聞」の前身) | マスコミ事項 | |
5月10日 | 新聞用達会社と時事通信社が合併し「帝国通信社(帝通)」創立 | マスコミ事項 | |
8月1日 | 「福島民報」創刊 | マスコミ事項 | |
8月17日 | ロシア・フランス軍事協約成立(ドイツ・イタリアの対フランス攻撃、ドイツ・オーストリアの対ロシア攻撃に備える) | 一般事項 | |
11月1日 | 黒岩涙香、日刊「万朝報」創刊 | マスコミ事項 |