※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治20年(1887) | - | 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月15日 | 徳富猪一郎(蘇峰)「国民之友」創刊 | マスコミ事項 | |
3月 | 大阪実業界の有志兼松房次郎ら大阪日報を譲り受け実業界の機関紙に(「大阪毎日新聞」の前身) | マスコミ事項 | |
5月25日 | 朝日新聞、大井憲太郎らの国事犯裁判記事に速記を用い速報 | マスコミ事項 | |
8月11日 | 「福陵新聞」(福岡)創刊(後の「九州日報」) | マスコミ事項 | |
11月1日 | 「上毛新聞」(前橋)創刊 | マスコミ事項 | |
12月26日 | 保安条例公布(秘密の結社集会の禁止、屋外の集会運動の制限、危険人物への退去命令など) | 一般事項 | |
- | 日本商況通信の元祖といわれる「東京急報社」創立。手旗信号などでコメ相場を速報 | マスコミ事項 | |
明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月4日 | 益田孝(三井物産)の出資で「時事通信社」創立(日本最初の新聞通信社) | マスコミ事項 | |
7月10日 | 村山竜平、星亨経営の「めさまし新聞」を譲り受け、「東京朝日新聞」と改題発刊 | マスコミ事項 | |
7月18日 | 神奈川県、海水浴場に男女区域を設け、男女混泳を禁止 | 一般事項 | |
8月1日 | 東京朝日新聞、会津磐梯山噴火の図を木版絵付録で速報(7日読売新聞、同噴火記事連載中に初めて銅版写真を掲載) | マスコミ事項 | |
10月29日 | スエズ運河条約調印(戦時・平時の自由通行取り決め) | 一般事項 | |
11月16日 | 「今日新聞」を「みやこ新聞」と改題発刊(後の「都新聞」、現在の「東京新聞」) | マスコミ事項 | |
11月20日 | 「大阪日報」を「大阪毎日新聞」と改題発刊 | マスコミ事項 | |
12月3日 | 全国行政区画、1道3府43県に決まる | 一般事項 | |
12月6日 | 「東奥日報」創刊 | マスコミ事項 | |
- | 横浜の「デーリー・メール」がロイター電の掲載開始。 | マスコミ事項 | |
- | 川上音二郎、時事を風刺した「オッペケペー節」演じる(91年に全国大流行) | 一般事項 | |
明治22年(1889) | - | 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月3日 | 朝日新聞社、大阪で発行する朝日新聞の上に「大阪」を冠し「東京朝日新聞」と相呼応する | マスコミ事項 | |
1月27日 | 中外物価新報を「中外商業新報」と改題発刊 | マスコミ事項 |