(社)共同通信社『共同通信社60年史 : 1995-2005』(2007.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成15年(2003) - 【竜門社】実業史研究情報センターを設立する。財団法人渋沢栄一記念財団と名称を変更する。 渋沢関係略年譜
4月1日 毎日に人事・決算など短信類を配信 共同事項
4月1日 郵便、郵便貯金、簡易保険の3事業を郵政事業庁から引き継いだ日本郵政公社が発足 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月7日 本社と支社・支局間の新回線が全面開通、通話料不要な専用線通話が可能に 共同事項
4月7日 「上り原稿」処理の第2関門専任制スタート 共同事項
4月7日 イラク戦争で、米地上軍がフセイン政権の象徴、バグダッドの2つの大統領宮殿を占拠。9日、米軍がバグダッドを陥落、24年間続いたフセイン大統領の独裁政権崩壊 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月9日 20時51分「バグダッドが事実上陥落」のフラッシュ、23時52分「フセイン政権崩壊」のフラッシュ。10日付朝刊用は6582行 共同事項
4月11日 鹿児島市の花火工場で火薬配合中に爆発が起き、従業員7人死亡、2人行方不明、1人重体。12日、2遺体確認し死者9人に、花火工場の事故としては戦後最大級 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月13日 イスラマバード支局長儀間、編集局写真部関根が米陸軍の従軍を離れパレスチナホテル組(バグダッド支局組)に合流 共同事項
4月14日 ヒトゲノムの解読が完了したとして、米英日仏独中の首脳は「健康な未来に向け重要な第一歩を踏み出した」と共同宣言 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月15日 都内の全45記者クラブへネットワークプリンター設置開始 共同事項
4月15日 新ロゴ(社章)が特許庁より商標登録された。2000年11月の登録申請では類似の既登録商標があると認められなかったが、01年11月に「類似ではない」との意見書を出し、再申請していた、と同日付社報 共同事項
4月15日 「世界通信社サミット」がイスタンブールで3日間開催「記者の取材上の安全を求める宣言」を採択。58通信社110人参加、国際局長山口光らが出席 共同事項
4月16日 社会保障室(室長楢原多計志)が発足。旧部際チーム「介護保険取材班」「暮らしの設計班」を母体とし、総勢12人 共同事項
4月16日 世界保健機関(WHO)が新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の原因はコロナウイルスの新種と断定、「SARSウイルス」と命名 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月20日 中国衛生省が北京市の新型肺炎感染者数を40人から346人(19日現在)に、死者数を4人から18人(18日現在)に大幅修正、虚偽統計の責任問われ衛生相と北京市長が更迭 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
4月22日 バグダッド臨時支局を開設 共同事項
4月22日 常任理事会で「新本社ビル管理運用センター」(仮称)の正式名称を「本社ビル運営センター」とし6月16日で発足決定 共同事項
4月22日 中期経営計画委員会設置 共同事項
4月24日 SARS対策で「病院など感染のおそれの強い取材の回避や流行地域への旅行自粛」などを総務通達 共同事項
4月24日 定例理事会で5総本部制移行と中期経営計画委員会を局外機構として22日付で設置することを承認 共同事項
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