(社)共同通信社『共同通信社60年史 : 1995-2005』(2007.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
9月10日 昭電疑獄で重政誠之前農林次官らを逮捕(13日福田赳夫大蔵省主計局長、18日大野伴睦民自党顧問、30日栗栖赳夫経済安定本部長官、10月6日西尾末広前副総理、12月7日芦田均前首相逮捕) 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
9月16日 アイオン台風、関東・東北に大被害、死者行方不明2368人 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
10月19日 第2次吉田茂内閣 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
11月12日 極東国際軍事裁判所、A級戦犯に判決。25人全員有罪 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
1月1日 「世界年鑑」(49年版)創刊、日経に発行委託 共同事項
1月10日 編集局内信、外信、特信3内局廃止。主幹制実施。編集局政経部を政治、経済両部に分離。編集局整理、校閲、地方3部を連絡局に移管 共同事項
2月1日 モールス同報電報を有線テープ式文字電送に切り替え(22支社局) 共同事項
4月1日 同報無線の自社受信開始(専用線支社局32、逓信省出向オペレーター40人採用) 共同事項
6月22日 インボデンGHQ新聞課長、新潟での新聞講座で「共同から共産党フラクを追放せよ」と演説 共同事項
6月25日 理事長伊藤「社内の政治運動禁止に関する見解」発表。「資料室」特設、編集関係共産党員10人を同室勤務とする 共同事項
6月29日 第26回理事会(GHQの警告に対し編集主査制実施、社内共産党対策措置、「アカハタ」への通信供給停止承認) 共同事項
7月5日 下山定則国鉄総裁、登庁の途中行方不明となる(6日常磐線北千住~綾瀬間でれき死体で発見) 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月15日 国鉄三鷹駅で無人電車暴走、死者6人、けが17人 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
8月8日 第10回社員総会、第30・31回理事会//理事長制廃止、理事会長、専務理事、常務理事制実施//理事会長小田嶋定吉日経社長、専務理事松方義三郎 共同事項
8月16日 全米水上選手権大会ロスで開幕(~19日)。日本チーム、800リレーに世界新記録。古橋広之進選手は1500、800、400の3種目に世界新記録 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
8月17日 国鉄東北本線松川~金谷川間で旅客列車転覆、乗務員3人死亡(共産党員・国鉄労組員ら逮捕。1審は5被告の死刑を含む全員有罪としたが、63年9月最高裁は全員無罪) 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
10月1日 毛沢東中国共産党主席、中華人民共和国と中央人民政府の成立を宣言 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
11月1日 有限会社共同通信社出版部発足、資本金50万円、共同出資、代表取締役猪伏清(企画部長兼任) 共同事項
11月3日 湯川秀樹博士、ノーベル物理学賞受賞 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
11月24日 (有)出版部、「世界年鑑(1950年版)」を自社発行 共同事項
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