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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 1912年 | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | ○創刊誌 近代思想(大杉栄・荒畑寒村ら編集。10月)。 | この年 | |
| - | ○話題作〈紙誌掲載・単行本〉夏目漱石《そうせき》「行人」(「東京朝日」)・石川啄木《たくぼく》『悲しき玩具』(東雲堂)・島崎藤村《とうそん》「千曲川《ちくまがわ》のスケッチ」(「中学世界」)。 | この年 | |
| - | ○流行歌 都ぞ弥生《やよい》の。 | この年 | |
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月5日 | 富士製紙釧路《くしろ》工場全焼し、閉鎖。 | マスコミ出版年表 | |
| 1月13日 | 大阪で憲政擁護連合大会。 | 一般歴史年表 | |
| 1月20日 | 桂太郎首相、新党組織計画を発表。2.7立憲同志会と命名。 | 一般歴史年表 | |
| 1月21日 | 政府、議会に15日間の停会命令。 | 一般歴史年表 | |
| 1月24日 | 東京新富座で、憲政擁護大演説会。犬養毅《つよし》・尾崎行雄らの演説に会場の内外緊張。 | 一般歴史年表 | |
| 1月27日 | 野間清治、東京帝国大学法科大学書記を辞職し、雑誌事業に専念。 | 講談社年表 | |
| 1月31日 | 第1回東洋オリンピック(極東選手権競技会)、マニラで開催。 | 一般歴史年表 | |
| 1月 | ゲーテ著・森鴎外《おうがい》訳『ファウスト』第2巻刊、冨山房《ふざんぼう》。近代劇協会により3.27~3.31帝劇で初演。 | マスコミ出版年表 | |
| 2月9日 | 西園寺公望《さいおんじきんもち》立憲政友会総裁に天皇から政争緩和の思召しあるも、2.10同会総会で政府との対決がきまり、西園寺違勅《いちょく》事件おこる。 | 一般歴史年表 | |
| 2月10日 | 護憲派の民衆、議会を取りまき、政府系新聞社・警察を攻撃。軍隊出動。 | 一般歴史年表 | |
| 2月11日 | 第3次桂太郎内閣総辞職。騒動、各地に波紋《はもん》。 | 一般歴史年表 | |
| 2月11日 | 日本結核予防協会設立。 | 一般歴史年表 | |
| 2月20日 | 第1次山本権兵衛《ごんベえ》内閣成立。 | 一般歴史年表 | |
| 2月20日 | 東京・神田三崎町辺から出火、約2800戸焼失。東京堂・冨山房・三省堂・有斐閣《ゆうひかく》・同文館など多数の出版関係社が罹災。 | マスコミ出版年表 | |
| 2月28日 | 大山千代雄著『プリュターク英雄伝』刊(四六判、250ページ、定価50銭)。大日本雄弁会が編集・発行ともに担当した最初の書籍である。 | 講談社年表 | |
| 2月 | 東京帝国大学法科大学書記を辞し、雑誌事業に専念。 | 〔野間清治年譜(2)〕 | |
| 2月 | 細川風谷口演『由井正雪』(三六判、230ページ、定価40銭)・松林伯知口演『お妻八郎兵衛』(同)刊。講談社編集・発行の最初の書籍。 | 講談社年表 |
