(株)日本経済新聞社『日本経済新聞九十年史』(1966.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
7月12日 第一面に広告を初めて掲載。 社史
7月30日 綿糸を厦門に初輸出、以後綿糸の輸出ふえる。 日本史
9月1日 上野―青森間鉄道全通。 日本史
10月28日 濃尾地方大地震、死者九千五百人。 日本史
10月30日 濃尾地方大地震、野崎広太記者を現地に特派。 社史
11月8日 濃尾大地震の写真四十余枚を本社前に掲げて縦覧に供す。 社史
11月25日 議会開会、この日から毎日本紙二ページ大の付録を添えて議会関係の記事を収録。 社史
12月25日 政府、最初の衆議院解散を行なう。 日本史
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 広告料金改定、一行五号活字二十三字詰め十二銭に引き上げ、二日以上は十銭、七日以上八銭とする。 社史
2月15日 第二回衆議院議員選挙。 日本史
4月15日 本紙とは別に日刊夕刊「商業新報」(二ページ建て)を発行、一部売り五厘、一カ月十銭として無休刊、広告料一行二十字詰め十銭、二日以上掲載八銭、この夕刊紙は明治二十七年一月廃刊。 社史
4月17日 大日本蚕糸会創立。 日本史
6月21日 鉄道敷設法公布。 日本史
6月21日 三井鉱山合資会社設立免許。 日本史
7月30日 第一次松方内閣総辞職。 日本史
8月8日 第二次伊藤博文内閣成立。 日本史
10月1日 商業会議所連合会創立。 日本史
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
1月1日 初刊十二ページ。決算広告など殺到し一月中二十回増ページ、二月にも六ページ発行十九回に及ぶ。 社史
3月4日 取引所法公布(十月一日施行)。 日本史
3月6日 米商会所条例、株式取引条例、ブールス条例廃止。 日本史
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