(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社120年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成8年(1996) - 【渋沢史料館】史料館新館の資料展示準備を進める。 渋沢関係略年譜
4月20日 「棟方志功展」、福岡市美術館で5月19日まで開催。来場者2万4000人
4月22日 「日経アジア賞」の第1回受賞者、ウィジョヨ・ニティサストロ・インドネシア国家経済顧問(経済発展部門)、袁隆平・中国・湖南雑交水稲研究中心主任(技術開発部門)、ダラー・カンラヤ・ラオス情報文化省文芸文化局副局長(文化部門)の3氏に決定、社告で発表(5月15日、東京・ホテルオークラで表彰式)
4月23日 社長賞、「普天間基地、5年内返還日米政府が基本合意」(4月12日付本紙朝刊)の特報で、ワシントン支局宮本明彦記者を表彰
4月26日 QUICK、次期主力商品「QUICK-IS LevelI」稼働開始。統合サーバーと汎用ネットワークを利用した新しい情報提供方式。野村証券が第1号ユーザー
4月30日 日経BP、新雑誌「日経ネットナビ」を創刊
4月 日経BPレポート「グループウェア・ソリューション」(隔月刊)を創刊
4月 NEEDS-DataGEAR、「モデルビルダ」、「スクリプト」機能など搭載して、バージョン3・0サービスのサービス開始
4月 日経BP、「オープンプラットフォームNT版CD-ROM」創刊
4月 「日経インターネット・イエローページ」発売
5月2日 棗田常義副社長死去(葬儀・告別式は鶴田社長を葬儀委員長に14日、東京・青山葬儀所で行う)
5月4日 日経流通新聞創刊25周年
5月7日 「日経テレコン経営情報」が、ウィンドウズ3.1に対応したサービス開始
5月8日 米国フェイム・インフォメーション・サービス(FISI)社と提携、時系列データベース管理・分析用ソフトウェア「FAME」、および「NEEDS-FAME」(NEEDSデータをFAMEで利用できるソフト)の販売、サービス開始
5月8日 世界最大パソコン通信サービス会社アメリカ・オンライン(AOL、本社米バージニア州、スティーブ・ケース会長)と日本経済新聞社、三井物産は、合弁会社AOLジャパン社の設立、日本国内でのマルチメディア型オンラインサービスの業務提携で調印
5月8日 AOLジャパン(本社東京・千代田区、資本金30億1000万円)の第1回株主総会、取締役会開催。新会社の出資比率はAOL50%、三井物産40%、日経10%。AOL側は米、英、独、仏で提供している各種ニュース情報を提供
5月14日 日経ハイパープレス(NHP)を、東京・有明の「ビジネスショウ96TOKYO」に出展。同時にNikkei NET、日経テレコン、NSNデジタルテレビ放送(日経映像)、地上波データ放送(日経テレプレス)も出展
5月15日 日本画家加山又造氏の初の欧米展「加山又造展」(大英博物館・日本経済新聞社共催)、ロンドン・大英博物館ジャパン・ギャラリーで開幕、7月14日まで開催。会期中に約2万5000人が観覧
5月16日 国際交流会議(第2回)「アジアの未来」、東京・ホテルオークラで17日まで開く。講師にラモス・フィリピン大統領、マハティール・マレーシア首相、リー・シェンロン・シンガポール副首相ら東南アジア諸国首脳多数が参加
5月17日 「96テレコム・ジャパン」記念シンポジウム「グローバル&デジタルコミュニケーション社会の到来」、東京大手町・日経ホールで開催
5月17日 日経BP、雑誌「日経ウォッチャー・コンピュータマーケット版」(隔週刊)創刊
PAGE TOP