(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社130年史』(2006.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成18年(2006) - 【竜門社】財団法人渋沢栄一記念財団が創立120年を迎える。 渋沢関係略年譜
1月7日 開館記念特別展II「日本橋絵巻」展を三井記念美術館で2月11日まで開催
1月9日 東京本社管内日経会代表者会議を千代田区・パレスホテルで開催。大阪は同月20日、西部は同月21日に開催
1月10日 出版局長賞、「日本の不平等」(大竹文雄著)など経済専門書において、2005年年間6点の図書賞を受賞した功績に対し、出版局編集委員増山修を表彰
1月16日 本紙夕刊紙面刷新。最終面をカラーの文化面とするなど、夕刊紙面改革では最大規模
1月17日 社長賞、「イスラエル首相本紙会見、ハマスとの交渉可能」(1月5日付本紙朝刊)の報道で、カイロ支局金沢浩明、同森安健、東京・編集局英文編集部加藤三雄、国際部次長村松雅章、エルサレム通信員エリ・ガルシュウィッツを表彰
1月21日 「シリーズ アメリカ近代写真のパイオニア」を名古屋ボストン美術館で8月27日まで開催
1月23日 日経グループの放送メディア各社(日経CNBC・テレビ東京・BSジャパン)に東証・ジャスダック・QUICKなどのリアルタイム株価・為替情報を提供する「新映像数値システム」の本番運用開始
1月24日 2005年・年間編集局長賞、〔産業新聞〕創刊以来ともいえる大胆なレイアウト、デザインを実現(東京・編集局整理部小村稔郎、写真デザインセンターデザイン部松田雅起)、〔日経MJ〕ダイエー再建報道をニュースと企画の両面から詳細に報道(東京・編集局流通経済部中山修志)、〔金融新聞〕連載企画「個人マネー・ウォーズ」で貯蓄から投資に向かい始めた個人金融争奪戦を活写(東京・編集局経済部上杉素直、証券部藤原隆人)、〔地方部門〕山梨面の単県版化にあわせ、「山梨経済カルテ」など話題性のある4本の連載企画をスタート、県内のトップニュースを数多く特報(甲府支局長中川内克行、同支局員奥村真人)、〔電子メディア〕05年12月8日の「ジェイコム株、みずほ証券が1円で61万株を誤発注」を速報、ネット閲覧数が過去最高に(東京・編集局証券部関口慶太、同嶋田有)、〔特別賞〕日経マガジンを05年3月に創刊、都会的で洗練された誌面が反響を呼び、内容でも話題を集めた(日経マガジン編集部代表同編集長山田康昭)
1月24日 「ニューヨーク・バーク・コレクション展」を東京都美術館で3月5日まで開催
1月24日 「生誕110年記念 小倉遊亀展」を名古屋三越で開催(東京、福岡、松山、京都、新潟を巡回)
1月27日 「21世紀ミュージアム・サミット」(第2回)を日経ホールや神奈川県・湘南国際村センターで29日まで開催
2月1日 編集局長賞、「堀江社長、午後聴取 ライブドア事件で東京地検」(1月23日付本紙夕刊)の特報で、東京・編集局社会部稲沢計典、同丸山寛朝、同並木康紀を表彰
2月2日 「2005年日経優秀製品・サービス賞」の表彰式とパーティーを東京・ホテルオークラで開催
2月4日 「サステナビリティ学創生公開シンポジウム」を東京大学で開催
2月4日 「名古屋の美術」を名古屋市美術館で3月26日まで開催
2月8日 「石山寺と紫式部展」を名古屋・松坂屋美術館で28日まで開催
2月12日 「日中韓賢人会議」の初会合を韓国・ソウルで13日まで開催。韓国・中央日報、中国・新華社と共同で。日本、韓国、中国の有識者を集めて3カ国の関係発展を討議
2月13日 出版局のデータを一括管理する新しい統合システムが発足
2月23日 「世界情報通信サミット」(第9回)を東京国際フォーラムで開催
2月24日 東京本社広告局の社員がインサイダー取引疑惑で証券取引等監視委員会から任意の調査を受けていることを日経の社内調査の結果とあわせてNIKKEI NET(23日夜)ならびに本紙朝刊で公表。広告担当常務が引貴辞任、東京本社広告局長らを解任。杉田社長ら役員3人が経営責任をとって報酬全額を3カ月カット
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