※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正15年(1926) | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
10月1日 | *下中弥三郎ら、啓明会機関誌第2次《啓明》発行 | 平凡社 *印は関連事項 | |
11月 | 改造社の《現代日本文学全集》(菊判6号総ルビ3段組、定価1円)刊行開始、円本時代はじまる | 出版界 *印は一般事項 | |
昭和元年(1926) | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
12月25日 | 《大西郷全集》刊行開始 | 平凡社 *印は関連事項 | |
12月25日 | *昭和改元 | 出版界 *印は一般事項 | |
1926年 | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | この年、資本金10万円に増資する//このころより出版活動に本腰をいれ、円本として《現代大衆文学全集》を企画する | 平凡社 *印は関連事項 | |
- | この年、労働農民党・日本農民党・社会民衆党・日本労働党など無産政党結成される | 出版界 *印は一般事項 | |
昭和2年(1927) | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月15日 | 権藤成卿著《自治民範》刊行 | 平凡社 *印は関連事項 | |
3月5日 | 《世界文学全集》(新潮社)刊行開始 | 出版界 *印は一般事項 | |
3月14日 | *片岡蔵相の失言に端を発し金融恐慌はじまり、銀行の休業あいつぐ | 出版界 *印は一般事項 | |
4月18日 | *鈴木商店の破綻により、台湾銀行取付、銀行の休業さらに続出 | 出版界 *印は一般事項 | |
4月22日 | *株式暴落、緊急勅令により即日3週間のモラトリアム実施 | 出版界 *印は一般事項 | |
5月15日 | 《現代大衆文学全集》刊行開始、円本の第3陣として成功 | 平凡社 *印は関連事項 | |
6月15日 | 《明治大正文学全集》(春陽堂)刊行開始 | 出版界 *印は一般事項 | |
6月 | 円本時代の企画販売競合続出し、ことにアルス《日本児童文庫》と興文社《小学生全集》の競争はげしく話題となる | 出版界 *印は一般事項 | |
7月10日 | 《岩波文庫》(岩波書店)刊行はじまる | 出版界 *印は一般事項 | |
7月24日 | *芥川龍之介自殺する | 出版界 *印は一般事項 | |
9月1日 | 東京出版協会、目本雑誌協会、文芸家協会の要望による発売禁止制度の改善について、一部削除処分(分割還付)実施される | 出版界 *印は一般事項 | |
11月1日 | 《世界美術全集》刊行開始、美術全集の廉価普及版の先駆となる | 平凡社 *印は関連事項 | |
11月 | 《キング》11月号、雑誌としてはじめて100万部突破を記録する | 出版界 *印は一般事項 | |
12月 | 《大思想エンサイクロペディア》(春秋社)刊行開始 | 出版界 *印は一般事項 |