(株)読売新聞社『読売新聞百年史. 資料・年表』(1976.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
9月2日 第2次山本内閣成立 一般
9月2日 新聞発行不能となる 本社
9月3日 余震、劫火《ごうか》続く 一般
9月6日 この日から2ページの号外を連日発行 本社
9月7日 東京市内夜間通行禁止。モラトリアム実施(9.1~9.30) 一般
9月9日 3万2,000人が焼死した本所被服廠跡で僧200人による合同法要 一般
9月12日 帝都復興に関する詔書発布。遷都論による東京市民の動揺を防ぐ 一般
9月12日 4ページの本紙の発行はじまる 本社
9月16日 憲兵大尉甘粕正彦が大杉栄(39歳)伊藤野枝らを憲兵隊内でひそかに扼殺《やくさつ》 一般
9月22日 定価を1部3銭、1か月60銭と社告 本社
10月1日 モラトリアム明けて、混乱なく銀行再開 一般
10月3日 震災後休載中のよみうり案内広告を復活し、当分の間の料金を発表 本社
10月13日 震災後の帝都復興のため、市民のバラック建築に、設計、請負の無料紹介をする(社告) 本社
10月15日 警視庁、9月中の死体処理5万9,989人と発表 一般
10月20日 本紙6ページを発行 本社
10月20日 織田信恒の連続漫画「正チャンの冒険」を「アサヒ・グラフ」から移して、東西の朝日新聞に連載 マスコミ
10月28日 東海道本線復旧、全通 一般
10月30日 政治部記者石川貞次郎が大震災で死去。その追悼会を芝増上寺で行う 本社
11月1日 この日から1面に5段の大広告を掲載。6日付は6段と次第に増して、11日付から震災前の1面全面広告に戻る 本社
11月1日 定価1部3銭、1か月70銭とする 本社
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