(社)日本工業倶楽部『財界回想録. 下』(1967.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
8月 金解禁論旺盛
9月16日 蔵相市耒乙彦,金不解禁を表明
12月30日 ソビエト社会主義共和国連邦(USSR=ソ連)成立
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月5日 産業組合中央金庫法公布
4月24日 武藤山治等,実業同志会を組織
5月30日 日ソ漁業条約調印
6月5日 第一次共産党事件
9月1日 関東大震災,経済諸機関麻痺
9月7日 モラトリアム実施
9月23日 閣議,帝都復興院設置を決定
9月27日 震災手形割引損失補償令公布
9月30日 モラトリアム,満期消滅
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
2月25日 政府,8,000万円各保険会社へ貸付決定(関東大震災火災保険問題解決)
3月4日 和田豊治没
5月5日 火災保険会社,震災罹災者に保険金の1割支払開始
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
1月16日 労働争議調停法案発表
2月19日 政府,治安維持法案上程(4月22日公布,5月11日施行)
2月21日 政府,普選案上程(5月5日公布)
3月3日 重要輸出晶工業組合法(9月1日施行),輸出組合法(9月10日施行)公布
4月1日 農商務省廃止,農林,商工両省発足
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