(社)日本工業倶楽部『財界回想録. 下』(1967.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
10月17日 ジュネーブで国際貿易会議開催,11月8日国際貿易障壁撤廃協約調印
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月20日 第一回普通選挙
3月15日 3.15事件(日共全国的大検挙)
4月10日 日本商工会議所創立(5月24日設立認可)
9月 日本鋼管会社2,000人スト
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月2日 田中内閣総辞職,民政党浜口内閣成立,蔵相井上準之助
7月8日 金解禁ふくみで各市場一斉暴落
8月28日 浜口首相,財政緊縮政策を全国に放送
10月15日 全国官吏の俸給1割減額断行,22日判検事などの反対運動で政府撤回
10月24日 世界恐慌始る,ニューヨーク株式暴落で糸価暴落
10月29日 万国工業会議開催
11月19日 産業合理化審議会設置
11月21日 政府,昭和5年1月11日を期し金輸出解禁断行を発表
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 金輸出解禁(1月10日現在日銀正貨準備10億7,333万3,000円)
1月21日 日,英,米,仏,伊の海軍軍縮会議ロンドンに開催
4月2日 ロンドン軍縮会議,主力艦,補助艦の日,英,米協定成立
4月9日 鐘紡36工場大スト(35,000人参加,6月3日まで続く)
6月2日 商工省臨時産業合理局開設
6月12日 関西資本家団体,商工会議所などに続き6大都市商工会議所代表,労働組合法案に絶対反対を表明
8月27日 日銀,正貨準備8億6,000万円(大正八年以来の最低記録)
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