(社)日本工業倶楽部『財界回想録. 下』(1967.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
9月10日 米価大暴落(豊作飢饉)
9月25日 生糸大暴落,農業恐慌深刻化
9月 軍部ファシズム激化,国家改造クーデターを計画(6年3月事件)
11月14日 浜口首相,東京駅で狙撃され重傷
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
3月17日 労働組合法案,衆議院可決,27日貴族院否決
4月1日 重要産業統制法公布,(恐慌対策,自主的生産販売統制,8月11日施行)
4月21日 全国産業団体聯合会成立,会長郷誠之助
6月1日 官吏減俸実施
7月15日 ドイツに金融恐慌勃発
9月18日 満州事変勃発
9月20日 英国,金本位を停止
11月5日 民政党,ドル買糾弾声明
11月11日 渋沢栄一没
12月13日 最後の政党内閣,犬養政友会内閣成立,蔵相高橋是清
12月13日 政府,金輸出再禁止,14日対米為替暴落,17日金兌換停止の緊急勅令公布,全国株式市場大混乱
12月17日 全国失業者42万5,526人と発表される
12月24日 日銀正貨準備4億6,955万4,000円
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月28日 第一次上海事変
2月9日 前蔵相井上準之助,血盟団員小沼正に射殺される
2月29日 国際連盟,満州紛争調査団長リットン卿来日
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